On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2020-05-21 07:33:11
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外務省や自由民主党が同胞を裏切ることを許さない その2 (ひとことだけ、書き足しました)

 (  承前 / ひとつ前のエントリーの続きです )

▼きのう5月20日水曜に自由民主党本部の7階で開かれていた外交部会・正副会議が、不肖ぼくが引き起こした紛糾のために予定より遅れて終了し、急いで、9階にあがり、武漢熱をめぐる対策本部の会議に参加しました。
 もう会議は始まっていました。
 感染症対策を施しつつも、また施していて間隔を空けているからこそ、もう座れる席はほぼ無く、いつ当たるか見当もつかない最後列あたりに座りました。

 配られた資料は、第二次補正予算案に盛り込むよう政府に求める内容を自由民主党がまとめた、14ページにおよぶ提言案です。
 取扱注意という指定は、ありません。しかし案の段階ですから、基本的には明らかにできません。
 そこで、ひとつ前のエントリーに記した問題に限って、ごく一部についてお話します。
 最終ページに「在外邦人に対する給付の検討 ( 外交部会 ) 」という項目がありました。
 すなわち、落とされてしまったり、完全排除はされていないわけです。
 まさしく中山外交部会長の努力の賜物です。

▼ところが、その文中に「現時点では在外邦人が対象外となることはやむを得ない面もあるが、今後マイナンバーカード等を活用して(原文をそのまま示さないために中略)・・・給付等が可能となるよう、政府において検討を加速すること」とありました。
「現時点では」から「やむを得ない面もあるが、」までを残してしまうと、必ず、そこが官僚機構に利用されて、永遠に何もやらないことに繋がります。

▼しかし席が遠く、後ろ過ぎて、当てられて発言できる見通しがありません。
 すると、スマホにショートメッセージが入りました。
 みると同期の足立敏之・参議院議員です。足立さんは、かなり前に座っていて、かつすでに発言されました。
「私は他の公務で退席しますが、ここに移られますか?」という趣旨が書いてあります。
 顔を上げると、足立さんと目が合いました。
 他の議員に頭を下げながら、その席に移ると、おかげで、遠くの司会役の幹部議員と目が合いました。
 そして、「青山先生、どうぞ」!
 立って、感謝を述べ、そして上記の部分を「そっくり削除してください」と発言しました。

 回答はなく、会議の終了後に個別に直当たりするしかないなと考えていたら、会議の終了直後に、中山部会長がスマホを持って近づいてこられました。
 見ると、「青山繁晴議員の求めた削除を実現してください」と画面いっぱいに大きな文字が並んでいます。
 中山部会長はなんと、これを自席から首脳陣に見せていらしたのでした。
 そして、削除される方向になっています。
 連携できるのは、護る会だけではありません。ちなみに、足立さんも中山さんも護る会メンバーでは少なくとも今のところは、ないのです。

▼夜になり、前述の外交部会正副会議の席で、最後に約束したことを実行しました。
 深更にかけて、日本国の最高責任者、自由民主党の政策立案をめぐる最高責任者、そして実務上の重要人物らと、海外の同胞も、国内の国民と同じく一律給付10万円が実施されるよう、あらためての直接交渉を行いました。
 内心で驚いたのは、そのすべてのかたがたが、当選一回生の話をじっくり、時間をかけて聴いてくださったことです。
 この公開ブログは、誰でも広く無条件に見ることができます。
 ぼくは、志ある日本国民に向けて、ぎりぎりのところまで公開するよう努めています。
 同時に、当然ながら外国の工作機関や、その工作機関に協力する日本のひとびとや勢力なども見ることができます。
 したがって、このエントリーも、上述のそれぞれのかたの具体的な肩書きの明示はしません。またダイレクト・クオート ( ナマの言葉の直接引用 ) もしません。
 
▼しかし、交渉の結果を総合して、お伝えすることはできます。
 それは以下の通りです。

( 1 ) なぜ海外の同胞にも給付せねばならないか、その基本理念を、深く理解し共有した。

( 2 ) 党 ( 自由民主党 ) の最高決定意思として、海外の同胞へも給付すべきであることが内閣総理大臣に伝えられれば、高度な政治判断として実現へ動く。

( 3 ) 党内の正しい意思決定プロセスに則 ( のっと ) り、再協議する。

▼昨夜のうちに、これを伝えるべき党側のかたに、伝えました。
 国内での給付も遅れ、海外の同胞にはそれよりすでにさらに遅れ、国民のみなみなさまに遅れに後れを重ねることになっていることを、深くお詫びします。


 
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