On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2020-10-09 04:25:21
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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ぼくも一応は人間です

 きょう10月9日金曜は、ひとつ前のエントリーで記したとおり、朝の外交と日本の名誉をめぐるトリプル合同会議に参加したあと、夕方まで公務が続きます。
 ( このほかに、主権者のみなさんに報告するための動画、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の収録と、東大のゼミがあります )

 その公務の中には、海外同胞への支援をめぐる、変わらない取り組みもあります。関係省庁と具体的に議論します。
「ブログに最近、海外同胞への支援のことを書いてないから、何もやっていない」という趣旨の書き込みが何通も何通も、繰り返し、来ます。
 みなさん、どなたでも、「勉強部屋で音も立てずに勉強していたら、親か教師か兄弟かに『勉強しろ』と言われて、やる気を無くした、あるいは無くしかけた」という経験、またはそれに似た経験がありませんか ?
 それが人間のふつうのことですね。
 ぼくはおのれの心身を鋼、はがねと致しています。そうじないと、この日本の圧迫社会において、ぼくにとっての国会議員の仕事はできません。同時に、一応は人間です。やる気を無くしたりは決して、しません。やるべきことは、後ろから蹴られても何があっても、やり続けます。しかし疲労感が何倍か、何十倍かにはなります。

 交渉はそれを盛んにやればやるほど、そして難しい交渉であればあるほど、外に向かって「このようにやっています」と言うことをしてはいけません。
 これは交渉というものの基本中の基本です。ご存じの通りです。
 何度こうやって記しても、分かっていただけないのかなとは、もう申しません。
 諦めました。分かってはいただけません。
 ただ、味方の足を・・・これ以上は申しません。中国発の武漢熱のもたらした酷い苦しみ、そのさかに同胞がいらっしゃるからこそ、何度も何度も「やっていないのじゃないか」という書き込みがやって来るのですから。
 同胞、はらからに問題があるのではなくて、何もかも遅い、役所、官僚 ( 行政官 ) の調整に時間を膨大に費やすばかりで政府内の政治家が指導力をさっさと発揮しないことにこそ、問題があるのですから。

 ほんとうに、遅いですよね。しかし投げ出したら、オシマイです。
 やりたくない官僚たちは、そして国民の多くがさほど関心を持っていないことに手を出したくない政治家たちも、それを待っています。





 
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