2020-10-17 20:30:16
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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対面プラス・オンラインの深い意義をあらためて実感しました
東大阪市の近畿大学から帰ってきました。
経済学部の客員教授としての授業です。
授業は、予定では午後1時から2時半までの1時間半。
それを、学生か社会人かを問わずみんなのためにできるだけ延長して午後3時までの2時間。
そのために朝に自宅を出て、帰ったらもうすっかり夜も夜。
文字通りの一日仕事になりました。
これが完全オンラインなら、東京に居るままの授業ですから、はるかに楽。・・・楽なだけではなく、とにかく足りない、まったく足りない時間を他に使える。
だからこそ、近畿大学は当初、完全オンラインをオファーされたのでしょう。
それを交渉して、「対面授業プラス・オンライン」、より具体的には「しっかり感染症対策を施した対面授業・プラス・広く社会人にも門を開いたオンライン授業」に変えてもらいました。
結果は・・・ほんとうに、やって良かったです。
ぼくの日程は今夜も非常に厳しくなりましたが、それでも、みんなと熱気を交換できて、そこにいちばんの意味があります。
おたがいに眼を見て、一緒に考えることの大切さ、それを学生諸君が受け取ってくれた感覚が、確かにありました。
そして、感染症対策のために限られた人数しか教室には入れないことを、オンラインで繋いで、本学の学生、本学の卒業生、そして広く国民のみなさんに伝えるべきを伝えられたことは、こゝろからうれしく思います。
帰途、あの硫黄島からの帰りの空を思い起こすような夕陽を一瞬、みました。
授業で、硫黄島と白梅の塔を話す時間が無かったことだけが、心残りです。
▼そしていま、今夜も「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の新しい放送がアップされていることに気づきました。
第44回放送です。
10月10日に巨大な規模でおこなわれた北朝鮮のミサイル・パレード、その裏を読み解きます。
ここをどうぞ。
すべての動画は、ここで無条件に視られます。
唯一の楽しみ、チャンネル登録もそこからお願いしますね。画面右上の赤いボタンです。