2020-11-13 07:59:00
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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日本の美しい晩秋にあって、イージス・アショアの中止による混乱にも対峙する
これは、自由民主党の本部から、議員会館、そして国会議事堂へ続く道です。
少なくない議員が車で移動し、ぼくも急いでいるときは車で移動しますが、できるだけ歩きます。
銀杏並木の紅葉が始まりかけています。
風を感じることもない、ありのままに申せば凄絶な日程のなかを生きているから、たとえ数分でも季節を感じたいです。
こうやって党と会館と議事堂を、大袈裟に言えば限りなく行ったり来たりしながら、国政の非常に多様にして重い課題について議論をしています。
きのう11月12日木曜も早朝から夜まで、これを続け、最後にはなんだか、口もきけないほどの疲労に陥りました。
この程度の任務で疲れているようでは話になりませぬ。
ゆうべは、深夜に「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の非常にたいせつな第54回放送、「立皇嗣の礼と皇位継承」がアップされました。もちろん起きて仕事をしていたのですが、息も絶え絶えという感じで、アップをみなさんにお知らせすることができませんでした。
ここにアップされています。
この新しい動画は、第1回から第54回まで、ここにてすべて無条件で視ていただけます。
今日もいま、早朝から開かれている自由民主党の国防議連に参加しています。
イージス・アショアの中止をめぐって、ワシントンDCとオンラインで繋いで、ルード元アメリカ国防次官と議論しています。
たった今、ルード元次官に、こう述べました。
「日本は独自のイージス艦を建造したい。そのうえで、極めて本質的に重要なアメリカ海軍とのインターオペラビリティ ( 相互運用性 ) を確保します」
「そして、あなたは先ほど『日本は反撃能力を重視して欲しい。たとえばトマホークを装備すべきだ』と仰った。その反撃用のミサイルについても、日本が新たに、独自に建造して、その上でアメリカのIAMD ( 統合防空ミサイル防衛 ) とも連携したい」
さぁ、ルードさんはどう答えたか。
ルードさんは、国防次官を務めたあと、ロッキードマーチン、レイセオンといったアメリカの代表的な軍事産業の副社長も務めたひとです。
ふつうなら、アメリカ製を買い続けてほしいはずです。
一方で、ルードさんは公平にして冷静な人材です。
この先は、やがて「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」にて、述べましょう。