On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2020-12-14 19:55:41
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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今夜もアップ、ではなくて、今夜も危ないアップであっぷあっぷ・・・

・・・何を言っているかわからないというかたも、いらっしゃると思います。
 そういうかたは、こゝろから恐縮ながら、この動画を視てください。

青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の第71回放送は、なんと極めて珍しく、わずかながらの光を語る回となりました。
 それも、もっとも闇が深い問題のひとつ、真っ暗な闇だけが深まってきた「中国、韓国に日本の聖なる領土を好き放題に侵蝕されながら、日本は何もしない」という問題についての、ちいさいながらの光の話です。
 聖なる領土と書いただけで「アオヤマハ、ヤッパリ、ウヨクダ」と必ず言われるのが、日本の社会です。
 しかし一体どこの民が、領土無くして、生きられるのでしょうか。
 そして今月の「澄哲録片片」 ( ちょうてつろく・へんぺん / これが何かをご存じないかたは、このエントリーをみてください ) でも書いたのですが、この「聖なる領土」と最初に言ったのは、もちろん、ぼくではなくて、あの硫黄島という日本国東京都の領土にアメリカ軍が侵攻する、その前夜、アメリカ海兵隊員に訓示した彼らの指揮官の言葉だったのです。
 それは「日本は過去、二千年以上にわたって、国土・領土をただの一度も侵されたことの無い国だ。その聖なる領土に、おまえたちは初めて侵攻するのだ。命をかける覚悟を決めよ」という趣旨の訓示でした。
 背景には、まさしく国土を聖なるものとして護り続けてきた日本と日本人への、深い敬意がありました。
 敵国であり、自分たちの命を奪う敵兵であっても、共に一身を捧げてそれぞれの祖国を支えようとする者同士の深い尊敬があったのです。

 この「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は、ことし7月27日の第1回放送から、4か月半であっという間に今夜、71本の本数を数えました。
 そのすべてに共通するもの、貫くものは何か。
 それをできれば一緒に考えたいのです。
 全部の動画は、いつまでも、まったく無条件で、どなたでも、ここでご覧いただけます。

 今夜アップされた第71回放送は、上述のちいさな、わずかな光に刺激されて、ぼくは一段と、危ない話、危険な発言をしています。
 しかしもちろん、一字一句、変えません。変えないから、水面下でも表でも、圧迫が確実にやって来ます。
 というわけで、今夜も危ないアップであっぷあっぷ、であります。





 
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