On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-02-06 21:12:20
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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暗黒国会のさなかだからこそ日本の梅花は静かに咲く  中国にマケズ、韓国にダマサレズ、毅然トシテ、ただ民のために泣キ、笑ウ、そんな祖国となるために



▼みなさん、2月最初の土曜日、いかがお過ごしですか。
 春を祈る季節です。
 胸のなかの願いに、真っさらの息吹を吹き込むために、ひといき入れましょう。

 きのうの金曜日、公設政策秘書の太くんとふたりで、白亜の国会議事堂から歩いて議員会館へ向かうとき、白梅がひっそりと咲いているのに出逢いました。
 事件記者の時代に、キャップとして詰めていた京都府警本部からそう遠くない北野天満宮へ、たまに祈りを捧げに行きました。
 その梅苑に咲く白梅、紅梅を思い出しながら、短い時間、ふたりで立ち止まりました。
 
 そのあと衛視さんに「梅がきれいに咲いていますね」と声をかけると、「えっ。そうですか」と驚かれていました。
 武漢熱のさなかの国会、予算委員会の消耗する審議が続く国会、そのなかでは、みながなかなか余裕を持てないのでしょう。
 華やかな桜のまえに、慎 ( つつ ) ましく咲く梅の花も、まさしくぼくらの日本です。

(最新の新書「いま救国」)

 この日本晴れの富士の曙光とおなじです。



★この土曜も、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」新しい放送をアップしています。
 今回は、ちょっと久しぶりにゲストの登場です。
 参議院の戦う国士女性議員の象徴のおひとり、有村治子さんをお迎えして、日韓関係を語っています。
 有村さんは、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 / JDI ) の創立以来のメンバーです。

 テーマは有村さんに選んでいただきました。
 韓国が送り込む、信じがたい大使の深刻な問題が中心です。
 ここです。

 この新動画はあっという間に100回を超えました。ナマ放送で行った第1回からきょうの第102回まで、すべて無償、無条件にて、どなたにも視ていただけます。
 ここです。

▼さて、この週末も含めて、戦いあるのみです。
 原稿を途中で置いて、朝のうちにジムに入り、先週の土曜に引き続き、短い時間ながら徹底的に鍛えました。
 日体大体育会ラクビー部出身の誠実なトレーナーが、手を抜かずに、厳しく指導してくれます。
 筋肉の動きを見るために、写真も撮ってくれました。
 現在のぼくはアルペンスキーに合わせて、背筋と足腰が強いです。それをさらに強靱にすると同時に、とにかく体幹をしっかり造ります。
 ぼくは単調な運動が苦手です。
 ほぼ瞬時に飽きてしまいます。
 トレーナーは、それも知り尽くして、なるべく複雑なメニュー構成にしてくれています。



▼マスクをしているから、よ、余計に苦しい。
 しかし、筋肉と同時に、このぼくの弱い意思も鍛えてくれます。
 きょうは、先週の土曜に比べて、まぁ、かなり踏ん張りました。

 ひみつの計画があるからです。ふふふ。
 ただ、その計画より何より、でかい中国、ずるい韓国、世界は自分のためにあると思っているアメリカ、国家理念を屹立させないわが政府、それらすべてと四つに組みあい、そして立党から実に66年目、その立党精神たる『改憲』を一字一句たりとも実現していない自由民主党、これを内部から変えるために、本気で、心身を苛めて鍛え抜きます。階段が30階を超えていても、駆け上がり、駆け下ります。
 ぜーんぶ、マスクつきじゃあ。





 
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