On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-02-12 23:05:31
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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耐えて耐えて耐えて、日本が克つ  ぼくらの祖国が抱擁している潜在力を引き出す  そのためには何よりまず、おのれを滅する

 みなさん、ほんとうに万事が辛い日々ですね。
 その実感を、ぼくらは魂の深いところで共有しているのではないでしょうか。

 護る会はなぜ、「日本の尊厳と国益を護る会」と称するのか。
 それはまさしく、日本の尊厳も国益も、侵されているからです。

 この永く続く劣勢からじりじりと立て直し、辛い決断、苦しい判断でも、下すべきは下す。
 おのれが非力であることを骨の髄まで知りつつ、その骨をみずから削る。
 ぼくがおのれに日々、告げることは、身を捨てよ、身を捨てきれ。それです。

 森喜朗・元内閣総理大臣の犠牲によって、オールドメディアは実は最終的に、決定的に、こころあるひとびとの信を喪ったと考えています。
 武漢熱と海警法によって、中国は実はみずからその正体を世界に曝 ( さら ) け出していると考えています。

 絶望せず、楽観せず。
 頭 ( こうべ ) を垂れず、驕 ( おご ) らず。
 みなさん、みなさん、一致点だけを探して、どうにかこうにか連帯しませんか。
 





 
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