On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-05-03 17:16:56
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「ぼくらの祖国」の英語版が電子書籍で出版されます

▼書き手のぼく自身の想像をはるかに超えるロングセラーとなった「ぼくらの祖国」(扶桑社)、その英語の全訳は、かなり前に完了していました。
 しかし最後のひと作業、すなわち英語圏のひとびとになぜ、日本を描いた「ぼくらの祖国」を読んでもらいたいのか、読んでもらわねばならないと考えているのか、それを短く、英語の惹句として作成することを、完成させないでいました。

▼中国が生みだした現代の疫病、武漢熱と、中国共産党の独裁主義の脅威が世界に知られるようになった今、その時機が到来したと考えました。
 きのうの夕刻、作成し、ネイティヴ・チェックを入れて完成させ、版元の編集者に送りました。

 連休明けに、リリースされることになると思います。
 そのときにはまた、詳しくお話しします。

▼この連休は、記者を辞めて実務家になって初めて、まったく海外出張に出ていません。というより、外に出ていません。
 そのために身体は運動不足でどんどん重くなっていますが、長年、保留になっていたことが進み始めて、その重荷は軽くなりつつあります。
 みんなに『ぼくそこ』という愛称でも馴染みのあるらしい、「ぼくらの祖国」は、英語版が欲しいという声もずいぶん、いただいてきました。
 それは欧米人をはじめ外国人に限りません。海外の同胞などからも多く、来ています。海外で育つお子さまとその外国人の友だちに読ませたいという声もあります。

▼それがやっと現実になるのは、時機が到来したということだけではありませんね。
「ひたすら机 ( ただし立ち机 ) に向かって棚ざらしの懸案を解決する」という連休になっていること、その助けも大いにあると思います。

 机に向かうだけじゃないんですよ。
 なんと長年の憧れ、断捨離も始めました。
 世界の思い出の品々に、書類をはじめとする膨大な仕事の跡、頭がくらくらするぐらい沢山あるのですが、とにかく着手しました。
 すこしでも機微なものは、徹底的にシュレッダーを含め完璧な処理をしますから、その意味でも、たいへんな時間がかかりそうです。

 しかし・・・着手できただけで、いくぶん、気持ちがもう軽い。
 あぁ、みんなの気持ちも何らかの動機や理由で、すこしだけでも軽くならないかな。






 
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