On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-05-10 07:50:52
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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護る会の「経済安全保障の強化を求める緊急提言案」をいったん完成

▼きょう5月10日月曜は、連休がこれですべて明けた、という方もいらっしゃるでしょうね。
 連休疲れがどうぞ、出ませんように。
 緊急事態宣言の出されている地域では、それが効果薄く犠牲は大きいまま月末まで延長されるという、異様な連休明けでもあります。
 mRNAワクチンの大きな効果が諸国ですでに確認されていながら、日本でのその投与は、まるで狼少年のごとくずるずる後にずれています。
 政府与党の内部でずっと声を枯らして、この愚を追及していますが、入国管理の甘さと併せて、発言を続けるしかありません。

 主権者のみなさんの苦行を思うと、ほんとうに胸が潰れます。

▼不肖ぼくにとって連休、そしてこの土日も、すべて無休ではありました。
 当然のこととして受け止めています。
 多種多様な公務のひとつとして、今朝までに、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 / JDI ) の経済安全保障をめぐる提言案を、総会での意見をすべて反映して、代表の務めでまとめ上げました。
 たくさんの意見を漏れなく入れましたから、途中で一瞬、頭がくらくらしかけましたが、大丈夫。痩せても枯れても、プロのもの書きです。

 この提言案に、護る会の全会員議員への呼びかけ文を付けて、配布し、さらに最後の意見を求めます。
 二重、三重、四重の手続きを踏んでいるわけです。
 これもまた、護る会の特徴です。全会員議員の意見を大切にします。いつも申しているように、全議員の背後にそれぞれ主権者がいらっしゃるからです。

▼提言を決し、加藤官房長官を通じて菅総理に提起したあと、全文をこのブログでも公開します。

▼こうしたことが進行しつつ、きょうは予算委員会です。
 令和3年度予算はとっくに成立し、補正予算案は出ていません。
 それでなぜ、予算委員会か。
 それぞれの担当委員会で審議すべきだと思いますが、これもまた、国会の慣行です。
 日本の国会は、まさしく慣行の山です。
 諸国の議会にも、慣行はあります。
 しかし日本のそれは、行き過ぎだと政治記者の時代から痛感していました。いま議員として、もっと激しく実感しています。

 日本社会において、慣行ほど変えにくいものもありません。
 この地味なブログに頂く主権者のコメントのなかに、「国会や政党の慣行など、主権者は関心がありません。もっと主権者が選挙で表明した民意に添って、国会を運営してください」という意見をよく見ます。
 5年前から当事者になってしまっているぼくとしては、胸にも頭にも突き刺さります。
 その通りだと思います。

 社会全体が慣行漬けでもありますから、国会だけ先んじて、慣行社会を脱するのは至難の業ではありますが、その至難の業こそをやるべきが、主権者の代理人だとも考えます。
 倦まず弛まず、うまずたゆまず、取り組むしかありません。
 まさしく消耗戦ではあります。

▼それでも予算委員会もまた、貴重な議論の機会です。
 ぼくは質問の機会を与えられていませんから、じっと座って、必要なメモを取るしかありませんが、どんな機会であれ最大限の成果があるように努力します。






 
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