On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-07-23 05:10:54
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ちいさな報告

 みなさん、おはようございます。
 今朝はまず、報告です。報告の続編と言ってもいいですね。

▼おととい7月21日水曜の夕刻に、住んでいる地域の接種会場で、2回目のワクチン接種を受けてきました。ファイザー製の伝令型RNAワクチンです。

 1回目の接種を、このブログで、丁寧な説明となるよう心がけつつ具体的な接種体験例としてみなさんに報告しましたね。ここです。
 そのときに述べたように、ぼくはずっと以前から『国会議員の職域接種がもしもこの先、あるとしても、ごくふつうに、居住地域の接種を主権者と同じルールで受ける』と決めていました。
 そして順番が来て、1回目の接種を受けました。
 6月27日の日曜のことです。

 接種が終わってから、2回目の接種の日にちを決めるのですが、スタッフが提示してくださった日は、公務で行けません。
 接種日を、あとにずらす調整をお願いしました。
 すると、複数のスタッフのかたがたが顔を曇らせたのです。
 ぼくは、心配してくださることを感じて、内心で感謝しました。
 ぼくが誰であるかは、間違いなく、どなたも気づいておられないようでした。日曜ですから、ラフな格好をしています。

▼2回目の接種を済ませた7月21日は、「1回目から3週間後に2回目を」という原則から、わずか3日ほど遅いだけです。
 まったく問題ありません。
 それにもかかわらず、スタッフが揃って心配げな顔をなさったのは、どれだけ真剣に接種をされているかの表れですね。

▼さて、おとといの2回目接種は平日でしたから、公務を終えて、夕刻に会場に向かいました。
 1回目と違ってガラガラなのが、まず眼に入りました。
 約束の時間ギリギリに入場しましたが、すぐに接種となりました。

 打ってもらう場所は、前回と同じく左肩です。
 肩は、ささやかなトレーニングでいちばん筋肉がついている場所です。そのせいかどうか分かりませんが、1回目と同じく、針が入りにくい感じでした。ぼくは痛みにごく強い体質ですが、正直、一瞬は痛かったです。
 しかし副反応は、前回と同じく何も起きないまま、15分間の待機時間が終わりました。

▼翌日、肩にわずかな重さがありました。
 そのあと肩から肘にかけて、幾分かの重さと鈍痛がありました。
 にんげんの身体は、1回目のワクチン接種で、ウイルスに対する備えを急ぎ、開始します。したがって2回目の接種の時には、備えがかなり出来ている状態でウイルスをやっつけようとしますから、2回目の方が副反応が強くなってふつうです。
( ただし、今回の伝令型RNAワクチンを使ったワクチンは、従来型の生ワクチンなどと違って実際には一切、ウイルスそのものは入ってきません。ウイルスがあるかのような情報だけです。ご存じのかたが多いでしょうが、念のため )

 だから『この肩と腕の重さ、わずかにある鈍い痛みは、これから強くなるかな』と考えました。
 しかし逆に、1回目よりも早く、消えていきました。

▼副反応が何も無くなったのは、1回目の接種のあとは、4日目の朝でした。
 2回目は今朝、すなわち3日目の朝に、何も無くなったのを確認して、みなさんにこうやって報告しています。

▼みなさんに参考になるように、報告しているのですが、あまり参考にならないかも知れません。
 ぼくはふだんから、身体が異変に対して早く順応する体質のようです。副反応が少ないのが、それと関係あるかどうかは分かりません。
 もしも副反応がぶり返すようなことがあれば、ありのままに報告しますね。

▼これにてぼくのワクチン体験は完了と、言いたいところですが、変異株の脅威の拡大を考えると、3回目の接種が必要かも知れません。
 だから、完了宣言はお預けです。

 みなさんのなかで、御自らの自由意志でワクチンを打つと決めておられるかたは、どうか、副反応が小さいことを願っています。
 ぼくの体験で分かるのは、少なくともぼくの居住地域では、スタッフのかたがたの全員に、素晴らしい誠実さと対応の確かさがあったということです。
 これが、ほんらいの日本人ですね。
 きょうから正式開幕の東京オリンピック・パラリンピックでも、これからはそれが生きるように、開会中でも水面下の努力を尽くします。





 
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