On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-09-07 09:51:26
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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「総裁選に出馬してほしくなかった支持者の安堵感も分かってください」という趣旨のコメントがありました

・・・仰るとおりです。
 お世辞でなく ( ぼくは社交辞令は申しませぬ ) 、素晴らしい指摘だと思います。

 そして、そのことも、よおく考えています。理解もしているつもりです。できれば、ご安心ください。

 このひとつ前のエントリーは、ニッポン放送のまえで早朝に出待ちをしてくださった熱心なかたがたのお顔も、考えつつ、記しました。
 そのかたがたは、みなさん、「出馬が今回なくなって残念っ」というお気持ちのようでした。
 こゝろから、申し訳なく思っています。

 しかし、ぼくと一緒に考えてくださる主権者は、ほんとうにさまざまです。さまざまであることが値打ちですから、おひとりおひとりの考え方を大切にしています。
 たとえば、「政府の中には決して入らないで欲しい」というかたもいらっしゃいます。それに共感するおのれ自身も、みずからの胸のなかに今も、脈々と生きています。
 みんなと同じように、ぼくの中に違う生き方と感情が並走しています。根幹の志だけは一本を貫いています。
 だから、職業的作家として、ノンフィクション文学とともに物語文学 ( 小説 ) も書くのです。

 凡 ( すべ ) てを踏まえての出馬の決心であり、おなじく、凡てを踏まえての、高市候補の推薦人になる決心でした。
 ぼくと一緒に考えてくださるみなさんにあらためて、魂よりの、深きも深い感謝を申しあげます。




 
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