On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-10-23 07:48:26
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【推敲しました】  熱闘 甲子・・・いや選挙園  原田義昭候補@福岡5区篇



▼きのう10月22日金曜は、共産党と立憲民主党が組んだ候補と、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) 会員の原田義昭候補が一対一の福岡5区に入り、終日、7か所を走り回って、原田さんとともに声を枯らしました。
 原田さんとも一致できるところに絞って、演説しました。

 ここは太宰府天満宮の入り口です。
 先日、大雨の福岡で独立講演会をおこない、翌日にカラリと晴れた天満宮を訪れて、こゝろを込めて参拝したばかりです。
 この日も東京を出るときは雨でしたが、福岡に入ると日本晴れ、ハラダ晴れとなりました。



▼お子たちから人生の先輩まで、さまざま世代のかたが駆けつけてくださったのが特徴でした。



▼原田陣営は、場所選びにも苦労されているようで、こんなに狭い場所での演説は、ちょっとぼくの記憶にないです。
 しかし人数は関係ありません。全身全霊でお話をしました。
 原田さんも、みごとに気合いが充溢 ( じゅういつ ) されています。

 この背後を、「野党統一候補」の選挙カーが、通り過ぎていきました。原田陣営のスタッフによると、候補者ご本人がマイクを握っておられたそうです。
 おたがいに手を振って、フェアに健闘を祈りました。
 ただ・・・聴いている限りは、ひとことも「共産党と組んでいる」ことに触れられません。それは、どうでしょうか。共産党の支持者のかたは、党がそのように決めたら、黙っていても投票なさるでしょう。それだけの組織力があります。しかし立憲民主党の支持者のかたは、きのうの現場を見る限り、場合によっては共産党と組んでいることを知らずに、その「野党統一候補」に投票なさることも起きるのではないでしょうか。

 ただし、ほかの場所、ほかの機会ではきちんと共産党と組んでいることを説明なさっているのかもしれません。
 上記は、この場でのぼくの感じた懸念、というだけです。



▼どんなに時間が無くても、ぼくは演説のあと、選挙カーからみんなのところへ降ります。
 おたがいに眼を見て、グータッチをしたいからです。
 すると日本女子の親子がいらっしゃって、皇位継承まんがの『誰があなたを護るのか 不安の時代の皇 ( すめらぎ ) 』を持ってらっしゃいます。
 今回、これを持って集まってくださったかたは、驚くほど多かったです。

 ちょっと話をお聴きすると、なんと受験生です。しかも志高く、ある旧帝大の医学部を目指しておられます。
 ぼくは喜んで、そのことも含めてサインしました。
「虎ノ門ニュース」に参加していた時代から、サインの時に志望大学を書くと「その通りに合格しました! 偏差値では受からないはずだったのに」と知らせていただくことが、かなり頻繁にありました。
 もちろん、合格は、完全に受験生の実力だけです。
 ひょっとしたら縁起がいいかもしれませんよ、という楽しい話をいたしています。

 このあと、3人で写真を撮りました。
 ふと気がつくと、受験生が風邪を引いたのかなとめちゃくちゃ心配になりました。
 この日の福岡は、晴れた半面で寒かったのです。この場所に立ち尽くして、選挙カーが来るのをずっと待ち、演説も熱心に聴いてくれて、受験生が風邪を引いたのではたいへんです。
 そうしたら、風邪を引いたのではなく、ぼくの拙い話にこゝろが動いて、マスクのなかですすり上げてくれていたのでした。
 なんと純な日本女子でしょうか。
 きっと、患者の痛みが分かる女医さんになってくれます。
 あまり沢山のことを背負いすぎないでね。リラックスして生きてほしい。
 若々しい優しいお母さまと、そしてこの日は仕事中だったのでしょうお父さま、家族にも護られて良い結果がきっと出ます。



▼もう日が傾いてきました。
 原田義昭候補とぼくが熱弁を重ねているうちに、予定時間からかなり遅れての到着となってしましました。
 この家族は、寒さの中でじっと待っていてくださったのです。
 長男、長女、次男の3人のお子たちは、運動会のあとということもあって、半袖の軽装で、腕をさすってほんとうに寒そうでした。
 もの凄く申し訳ないと思いつつ、せっかく待っていてくださったのだから、子どもたちにも分かるように話しました。
 子どもたちが頷きながら、聴いてくれたのが、ほんとうに心強かったです。



▼そのあと、やはり皇位継承マンガを持ってきてくださっていたのでサインし、おそらく仕事でいらっしゃらなかったお父さまのお名前を含めて、一家5人の名前を気持ちを込めてお書きし、「脱私即的」と書き、「2681年」と記し、いずれも子どもたちに「あとでネットで意味を調べてね」とお願いしました。
 他のかたも待っていらっしゃるし、次の会場でもみなさんが待っていらっしゃるから、説明している時間がありません。
 しかし、さすが今の子どもたちです。
 まだ大きくなくても「ネットで調べてね」と言うと、即、「うん」としっかり答えてくれました。
 賢い3兄妹です。
 そして優しい、志を感じるお母さまです。

▼このあと、陽が落ちて真っ暗になるなかを最後の会場に向かっていくと、突然の凄まじい雨です。
 ところが、会場について演説を始めると、ぴたりと雨が止みました。
 ハラダ効果です。

▼この日は朝に東京の自宅を出て、12:20ごろに、原田義昭候補とおちあい、まずはイオン大野城横商店街にて歩行遊説 ( 桃太郎、練り歩き ) をしました。
 そこから、街頭演説@イオン大野城店前 → 街頭演説@西鉄太宰府駅 → 街頭演説@筑紫野ゆめタウン前 → 街頭演説@筑紫野イオン前 → 街頭演説@春日フォレストシティ → 街頭演説@サニー那珂川店前、すべて原田義昭候補のために一緒に演説をしました。

 そしてこの「→」の部分、選挙カーで街を走りながら、ずっと、声を枯らして「参議院議員の青山繁晴です。原田義昭候補を応援しています」と呼びかけ続けました。
 ときに「お騒がせして申し訳ございません」とお詫びしながらです。本心です。迷惑な人も少なくないでしょう。ほんとうにごめんなさい。
 ただ、この総選挙は、共産党の支える「野党統一候補」と自由民主党がぶつかる選挙となってしまいました。
 共産党の議員とも、国会でフェアにおつきあいをし、いい質問をなさる議員とは、打ち解けて議論もしています。
 しかし、天皇陛下のご存在を認めるか、認めないか、この決定的に重大な一点で、一致できません。
 だから、これまでよりもっと深い関心を選挙に持ってもらいたくて、お詫びしつつ、選挙カーからも呼びかけました。

 移動の時間は、ほんらいは弁士が休む時間です。
 そうでないと、声も、体力も、持ちません。だから原田陣営も、素晴らしい運転手さんの快適な車を用意してくださっていました。
 申し訳ないですが、遊説のとき、それには乗りません。
 選挙カーの後部デッキで、横に立ってくださる原田候補を紹介しながら、懸命に声を出し続けました。
 寒風がもろに当たって、ぼくは痛い首が冷え切りました。
 それより原田候補がとても心配でした。しかし実は柔道家でもあり、きっと大丈夫だと信じています。そうでないと国政の任をこなせません。原田さん、気力も体力も充分です。

 ぼくの演説内容は、どなたか善意の人が動画をあげてくださっているのではないかと思います。
 みなさん、どこまでも、一緒に考えましょう。
 日本の主人公は、あなた自身です。
 ぼくも原田さんも、代理人に過ぎませぬ。






 
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