On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-11-09 17:18:53
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【推敲しました】【最後をもう一度、推敲しました】  中露の艦隊の露骨な威迫を、日本は黙って見ていたわけじゃない


( 総選挙の真最中に、日本列島の周りを1周して威嚇した中国とロシアの合同艦隊の一部。
 手前が、中国海軍の大型ミサイル駆逐艦のレンハイ級、これは中国の主力戦闘艦のひとつです。
 後方は、ロシア海軍のミサイル観測艦のネデリン級。これは、たとえばロシアの撃った弾道ミサイルを追跡するといった任務の艦です。
 なぜこれが、中露の合同艦隊に参加しているのか。
 中露の勝手な意図に過剰に振り回されることはないですが、分析は必要です。
 ※ この画像は公開されています )


▼解散・総選挙後に開かれる特別国会は、明日11月10日の開会ですが、きょう9日火曜も国会に出ています。
 日本の津軽海峡や大隅海峡といった海峡のありかたを、外務省の幹部たちと議論しました。
 また、別の外務省幹部らと、真っ赤な嘘の写真がアメリカの戦争記念館に展示されている問題を議論しました。
 この嘘の写真は、中国共産党の兵士が行った蛮行を、日本兵の行為にすり替えた酷いものです。

 後者については、不肖ぼくが問題を政府に提起し、それを受けた外務省の粘り強い働きかけで、問題の写真が撤去されました。
 いずれ、動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」で述べようと考えています。

▼その「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の収録も3本、何とか時間を捻り出しておこないました。

▽1本目は、冒頭の写真に関連する、中露の艦隊の不埒 ( ふらち ) な威迫をめぐる真相です。
 一切、公表はされていない日米の軍事的対処についても、述べました。

 さらに、なぜこの中露の艦隊が津軽海峡、大隅海峡を通過できたのかという問題、これについては、このブログに質問や意見が非常に多いので、詳しく述べました。

▽2本目は、林芳正・日中友好議連会長が外務大臣に起用された問題です。
 山崎拓・元自由民主党副総裁が辻元清美候補を応援した件でまだ処分されていない問題についても述べています。

▽3本目は、水際対策の緩和について、中国からも含めて外国人の観光客を入れることを年内に決めようと水面下で動いていることに対し、真っ向から反対を述べています。

▽今夜から順次、アップされていくと思います。

▼これらのほか、応援遊説へのお礼ということで当選議員、落選議員、ベテランの秘書さんと、次から次へと来訪があります。
 当選議員とは、これからの志、また主権者の期待にいかに応えるかについて、丁寧に対話を致しました。
 落選されたかたとは、できるだけじっくりお話を聴き、丁寧にさまざまに申しあげるよう、努めました。






 
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