On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-11-19 08:57:25
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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このごろ常態になって、みずから困っていること・・・

・・・それは実は色々ありますが、ひとつは動画のアップをお知らせするのが、あまりにも遅くなっています。
 遅ればせながら、お伝えします。

▼林芳正外務大臣が中国の王毅外相と電話会談をしました。
 そのまえに、習近平国家主席が終身独裁を狙って「歴史決議」なるものを決めました。
 このさき、中国の独裁主義はどうなるか。
 それを「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の第243回放送「習近平主席は勝ちか負けか」で話しています。
 ここです。

▼「10万円相当給付」を含め、岸田内閣が打ち出した経済対策案を、いったい自由民主党の現場ではどんな風に具体的に審議し、ぼくはどのように行動しているか、それを全体像としてお伝えしています。
 これは「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の第242回放送「10万円 経済対策を糺(ただ)す」です。
 ここです。

▼「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」はスタートしてから1年4か月ほどです。
 再生回数は、およそ3360万回になっています。国会議員の動画の視聴としては、いくぶん多めかも知れません。ただし全体としてみれば、とても過大な自己評価をできるレベルでは無いと考えています。

 動画の本数は、超絶とも言える日程のなかでは、どうにかこうにか収録時間を確保して、1年4か月で243本というのは、当初「これぐらいはやれるかなぁ」と思っていたレベルよりは、まずまず多めです。
 ただし、ありのままに申せば、犠牲は出ます。
 犠牲なくして収録時間を確保することは不可能ですね。

 何を犠牲にすれば、収録ができるか。
 原稿は深更や夜明け前に書きます。したがって、きわめて残念ですが犠牲になるのは、睡眠です。
 しかし収録は、撮影クルーと三浦麻未公設第一秘書の協力を得て初めて成立します。したがって必ず日中です。日中に何が犠牲になるかと言えば、食事です。
 公務を差し置いて、あるいは公務を中途半端にして、収録をやるということは絶対にしません。
 したがって吹っ飛ぶのは食事時間だけです。

 上記の2本と、今夜アップされるだろう1本を合わせた3本を収録した11月17日木曜は、深更に原稿、そして未明からは時差のある海外との電話などのやり取りが烈しくなり、国会に出るまでに朝食を取るのは不可能でした。
 そのあとは収録で昼食が飛び、夜はちいさな外交日程で夕食の時間が飛び、そのあとは水面下の議論という活動です。
 このごろ、与党の議員でありながら反対せざるを得ないことが多くて、議論を重ねる必要がどうしてもあります。
 そのため食事ができないまま深更となり、日付を超えました。
 しかし先ほどまで、この事実に気がつきませんでした。

 心身ともに、平然としています。
 このこゝろと身体を与えてくださった亡き母と父に感謝しています。

「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の動画はすべて、ここにあります。
 みなさんの今日一日が、すこしでも良き日でありますよう、深く祈っています。





 
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