On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-11-27 04:50:27
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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島根県隠岐郡の竹島、そして日本の漁家の好漁場が奪われていることを当たり前のようにしていいはずはありません


( 民間の専門家の時代に、島根県の隠岐青年会議所のみなさんと、漁船に乗って竹島方向に向かいました。
 と言っても、そのまま竹島に到達しようとすると、日本の海上保安庁の巡視船に止められてしまいます。
 尖閣諸島と問題の構造がそっくりです。韓国が侵入し不法占拠する竹島、中国が武装船の侵入を繰り返す尖閣諸島、いずれも日本政府が日本国民の上陸どころか接近を阻止しています。
 海上保安官は職務に就いているだけです。一生懸命に精励しておられます。
 問題はすべて、政府と、その政府を支える自由民主党にあります。現在は、ぼく自身を含む自由民主党です。
 写真の漁船を操船してくださっているのは、かつて竹島の海で操業なさっていた網元です。竹島とその海が戻ることを深く願われたまま、亡くなってしまいました )


 みなさん、あっという間に土曜日ですね。
 よいお目覚めがありますよう祈ります。
 ぼくは暫くしたら、山梨へ向かいます。自由民主党の「やまなし政治大学校」で講演をおこなうためです。

 せっかくの土曜日ですから、みなさんにはゆっくりして、いただきたいです。仕事のひとも、早めに終わりますように。
 そうしたなかでも、できれば、ここをご覧いただけませんか。わたしたちの島と海を正当に取り戻す第一歩を一緒につくるために。


( 隠岐郡の海岸には、「竹島かえれ 島と海 !」という大きな看板があります。こうした看板が、日本中に必要ではないでしょうか。
 地元の漁家、隠岐青年会議所、青年会議所の家族の女の子です。
 ぼくが女の子に「真ん中へお出で」と手を延ばしています )


( その女の子と一緒に、地元の竹島の博物館にある展示を巡ります )


(その展示のひとつ、竹島に地元のかたがたが標柱を設置した、証拠写真です。
 韓国が不法占領をする前ですね。
 その後に韓国が犯罪行為として引き抜いたともされる、この標柱を建て替えられないのも、尖閣諸島と似ています )





 
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