2021-12-21 12:25:31
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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(ひとこと大切なことを書き加え、推敲もしました) 武蔵野市の住民投票条例案は、堂々たる公正な反対運動と連帯が実り、市議会で否決されました
( 11月28日、武蔵野市で演説を終わり、集まってくださった主権者に深々と頭を下げる、地元の長島昭久代議士。ぼくは長島さんの前に演説を終わり、長島さんの名演説に聴き入っていました。遊説カーのうえで聴衆のみなさんと長島さんに敬意を込めて、撮りました )
先ほど参議院の本会議中に、電話の着信があったことが、背広の胸ポケットの中で携帯がサイレント・モードでぷるぷる震えて分かりました。
もちろん電話は取れません。
電話は取れなくても、確信しました。
これは同志、護る会メンバーの長島昭久衆議院議員からの電話だろうと。衆議院では、参議院が本会議を開いていることは意識されません。
そして、長島さんからの電話ということが当たっているのなら、きっと否決の第一報だなと。
そのあと本会議場で、今回も和田政宗参議院議員 ( 護る会メンバー ) が、ルールの範囲内で耳打ちしてくれました。
「中間派とされるふたりが反対を表明されたので、否決する見通しが強まりました」と。
和田さん、ありがとう !
あなたが妨害にめげず、街頭演説を続けてくれたことも大きかった。
そして本会議が終わり、先ほど、長島さんと電話で話しました。
「青山さんが真っ先にゲンバで反対を演説してくれたので、真っ先に、伝えたかった」と仰ってくださいました。
光栄至極です。
しかし、もちろん、地元の代議士である長島さんの熱い、公平な、穏やかな運動がすべてを率いてくださいました。
そして党派を超えた連携も、もの凄く大きかった。決定的だった。
護る会 (日本の尊厳と国益を護る会 ) がそれぞれの個性と異見を大切にしつつ、一致団結して、動き、反対を表明したことも大きかった。
長島さんには「これからです、本番は」とも申しました。
みなさん、ほんとうは一時期、まさしく絶望的な情況でした。
けれども、情況が絶望的ということと、それに負けて絶望するのとは根幹から違います。
いつもいつも申していますように、決して絶望しない、失望したと言わない、投げ出さない、それだけが救済に繋がります。
それをいちばん、共有したいですね。
これからこそが、ここから始まる世直しの本番なのですから。