2021-12-21 12:50:28
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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武蔵野市の住民投票条例案が民主主義によって否決されたことの歴史的意味
( とにかく、これだけの主権者が集まってくださったのです。遊説カーのうえで、不肖ぼくが演説しています。引き裂かれることを想定して着ていった、一番古いスーツ、写真でわずかに見えるグレーの背広は、透けて見える夏用でありました。何だか寒いなと思ったワケでした)
▼日本国民が「そこに3か月、住んだだけの外国人」と一緒にされる、同等にされることがまさしく否決された、それがいちばん大きいです。
すなわち、敗戦後の日本に特有の、そして国際社会では異様と言うほかない「国民国家を拒み、壊す」、「祖国をみずから拒む」という思想に、初めて、明確な歯止めが掛けられました。
▼これは、中国共産党の独裁主義による Silent Invasion 、かつての親中派・オーストラリアで指摘された「静かな見えざる侵略」に対しても、歯止めとなります。
▼しかしこれで、日本という国民国家を無きものにしようとする勢力の動きは、水面下でも表でも、さらに苛烈になるでしょう。
資金力も充分なのです。
それに、たとえば武蔵野市でも、この条例案をもたらした市政は続くのです。
ぼくらの目覚め、連帯、勇気、忍耐、これらがなにもかも不可欠です。