On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2022-01-29 12:27:21
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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どんなに多忙でも、同時進行で、帝国海軍の謎の再考は続けていますから・・・

ひとつ前のエントリーの続きです )

・・・日本のまつりごと ( 政 ) と、その方向を左右する議論が、人間の弱さによって支配されているということは、きょうまで続くあの敗戦を繰り返すことに繋がると、深く憂えています。

 救いとなる要人が、ひとりではまったく足りませんし、またその要人も、部分的には救いがあるということに過ぎないのです。
 また、おのれは要人にあらざると、ひとつ前のエントリーに記したことについて「いつもの謙遜だ」と受け止めたかたがいらっしゃるかも知れません。
 いえ、それは違います。実像です。
 夏に迫り来る、わずかまだ2回目の参院選挙で当選するのかどうかも全く分からない、当選1回の議員です。
 現職の衆参両院議員72人を擁する、新しい型の議員集団、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) の代表ではあります。
 それが無かったら、たとえば、どの総理も、わざわざ電話にも出られませんし、電話もいただかないでしょうし、つまりは一対一での議論に応じられるということは、あり得ないでしょう。
 しかし、それがどうしたと、おのれでは思っています、常に。

 唯ひとつの、ぼくらの祖国、日本。
 日の本の国が、敗戦を脱し、敗戦の再来を繰り返さず、ほんものの独立を取り戻していく。祖国を甦らせる。
 その道のりのあまりの険しさを痛感すればするほど、万やむを得ず、もう一度選挙に臨む決心をしたことだけは正しかったと思います。
 選挙が近づくにつれ、卑劣な妨害も膨らんでいくでしょう。
 しかし、そんなものに負けるようでは、結局は、このわたしの器量がそこまでということです。
 憂えるだけに留まらず、ひとつ切りの心身、亡き両親と天にいただいたこの心身を捧げ尽くして、現場のただなかで実際に行動するのみです。





 
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