2022-02-26 08:24:38
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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石垣市長選挙は中山市政の継続が正しいと、なぜ、考えるのか
▼わたしたちの尖閣諸島を擁する沖縄県石垣市の市長選は、明日2月27日・日曜の投開票です。
写真は、中山陣営の選挙事務所を訪ねて、運動員や支援者のみなさんに、なぜぼくが中山義隆市長を支持するかをお話ししているところです。
以前の市長選挙と同時に挙行された石垣市議補選で応援した米盛初恵さんが、実に立派な市議になられていて、頼もしく思いました。中山市政を強く支えるおひとりです。
▼中山義隆市長は、若い世代にも愛され、信頼されています。
運動員の若手が揃いました。
▼街頭でも、こんなにも、沢山のボランティアに支えられています。
真ん中が、中山義隆市長ですね。
最前列の左からふたりめは、ぼくに同行した出口 ( いでぐち ) 太・公設政策秘書です。
▼実は、自分が演説していないとき、ぼくは運動員ではない市民となるべく話すようにしていました。
このエントリーでありのままに話したように、聴衆はとても少なく、それだけ貴重です。つまり動員されずに、異常な冷温と雨と風の中をわざわざ来てくださった、いわば精鋭の、考える市民だと思います。
▼そうした市民には、若いひとも、中年世代も、高齢者もいらっしゃいました。
ぼくは「中山義隆市長は、多選だから辞めろとも反対派から非難されているけど、まだ3期12年です。これまでの石垣、沖縄から脱して新しい石垣をつくるには、12年では足りないでしょう。最低でも、あと4年は必要なのではないでしょうか。なぜ、こんな争いになるのでしょう」ということを、共通してお聴きしました。
すると世代を超えて「中山市長に、土建の利権とか、自分だけにカネを回して欲しいとか、そういう要求をする人が、みな去っていった。中山さんは決して応じないですから・・・。その違いですよ。こゝろある市民はみな、知っています」という趣旨を、どなたも話されたのです。
驚くほどに、一致していました。
こうした市民のかたが、ひっそりと立って、目立たないようにバラバラに中山市長の演説を聴かれているのです。
だから、なにかの組織というより、ひとりひとりのふつうの市民の共通した認識だということが、ぼくに良く伝わってきました。
▼みなさん、これが明日投票の石垣市長選挙なのです。
そして、これも市民のかたがたの証言によると、こうした利権を得ようとして中山義隆市長に断られたひとほど、尖閣諸島についても不可思議な姿勢をとられるそうです。
中山市長が、尖閣という新たな字(あざ)をつくったり、その標柱を立てたいと国と交渉したり、ごく最近も大学教授と連携して尖閣諸島の海洋調査を行ったりという、尖閣諸島を護るための行動を取ることを、「あなたはひょっとして中国共産党の代弁者ですか」と言いたくなるような理屈をつくって、激しく非難されるとのことです。
ぼくは演説のなかで、「これは、中山義隆市長の魚釣島への上陸を認めない、上陸して新しい標柱を立てることも認めない、そういう国の問題でもあり、国の姿勢を変えられない、ぼく自身を含めた自由民主党の問題でもあります」と強調し、「これらを克服していくためにも、まずは最前線の石垣市から、中山市政の継続を実現して、中国にも国にも明確なメッセージを送りましょう」という趣旨も述べました。
▼3枚目の写真は「730 ( ななさんまる ) 交差点」というところです。
ぼくが地元のかたに「これは西暦1972年7月30日に、沖縄が右側通行から左側通行に変わったことを記念する交差点ですか?」とお聞きしたら、「その通りです」ということでした。
ここは、4年前の市長選でも立って演説した場所です。あっという間の4年です。
車の通行は盛んだけど、聴衆はほぼゼロ。
後ろのマンションのみなさん、うるさくてほんとうに申し訳ないけど、ひとりでもふたりでも演説の中身を聴いてくださっていればいいなぁと思っていると、演説を終えてから、マンションの廊下に男性が現れて、「青山さ~ん」と声を掛けてくださいました。
そして降りてこられて、「旅館を経営しているんです。早くコロナを抑えてください」と中山義隆市長とぼくに仰いました。
しかと、受け止めました。
▼中山さんと、沖縄県農業共済組合の石垣支所も訪ねました。
若手も多い職員のみなさんに、中山さんが市政の継続を訴えられました。
ぼくは「世界でいちばん安全で美味しい日本の農産物を世界が待っています.その高付加価値の輸出の拡大を働きかけています」と話しました。
職員のみなさん、朝の仕事の手を休めて、聴いてくださって、ありがとうございました。
対応してくださった理事の亀谷善一さん、丁寧にありがとうございました。
▼さぁ、有権者のみなさん、きょう2月26日土曜の期日前投票と、明日27日・日曜の投票で、中山義隆市長をもう一度、市役所に送ってください。
「中山市政でないと建てられなかった」と市民がぼくに仰った、あの美しい、石垣らしい市庁舎に、送り込んでください。
市民のみなさんを、こゝろから、信じています。
ぼくと話してくださって、ありがとう。
ぼくのささやかな演説を聴いてくださって、ありがとう。
※ 演説しているとき、社会福祉法人「希望ヶ丘」の理事長でいらっしゃる宮良榮子さんが、皇位継承まんがの『誰があなたを護るのか 不安の時代の皇(すめらぎ)』と物語文学の『わたしは灰猫』を持ってきてくださり「サインしてください。青山さんを待っていたんです」と仰ってくださったのも、嬉しかったです。