この日時は本エントリーを書き始めた時間です
ウクライナ戦争が変えた世界にあって、たとえば、きのう6月7日火曜の日本の国会はこうでした
▼まず朝8時から、自由民主党本部にて、ウクライナ戦争に向かい合うための外交部会、国防部会、経産部会の合同会議です。
米英の軍事援助について問うています。
▼そのあと、写真はありませんが、午前9時半から、経済産業部会に部会長代理として参加、通商白書2022について非常に厳しい意見を申しました。
そこから切れ目なく、つまり昼食の時間はなく、午後零時10分から、外交部会・外交調査会の合同会議に参加しました。
上の写真は、それです。
北朝鮮のミサイル連射、そして中国の王毅外相が太平洋の島嶼 ( とうしょ ) 国を回っていることについて問いました。
▼上記の外交部会・外交調査会の合同会議は、会が進むにつれ、外交部会長とぼく以外には、議員が誰も居なくなりました。
つまり平場 ( ひらば ) には、ぼくひとりです。
写真の向こう側は、政府側、すなわち外務省や防衛省の行政官 ( 官僚 ) のみなさんです。
これは議員が怠けているのではありません。
衆議院議員は、衆議院の本会議が開かれるために、いわば正当に、みな途中退席されました。
では参議院議員は ?
・・・みなさん、選挙に忙しいのだろうと思います。
参院選は迫っています。今の見込みでは、6月22日に公示、翌日の23日から期日前投票の開始、7月10日が投開票です。
しかし、ぼくは公示にならないと、選挙の活動はしません。
だから部会に参加し、最後まで居ます。
部会はそもそも、部会長をはじめ役員以外は、自由参加ですから、議員の意思でどのように考えるかであって、ほかの議員の行動について何も申しません。
ただ、おのれ自身は、このように6月21日まで行動します。
▼そのあと、議員会館の青山繁晴事務所へ戻り、これも写真はありませんが、防衛省と小松基地のF15戦闘機の墜落事故について、突っ込んだ議論をしました。
そして、午後4時から、法務部会に参加しました。
上の写真です。
ぼくが法務部会に参加するのは珍しいです。
きのうは、夫婦が離婚なさったあとの子どもたちについて、片方の親しか会えなくなるような方向へ法務省が向かっているのではないかという深刻な問題を取りあげるので、参加しました。
いずれも、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」で話せる部分は、話したいと考えています。
きょう6月8日水曜も、終盤国会は極めて忙しいです。
きょう国会に出るまえの未明から書き始めた、このエントリーが、ようやく一応、書き上がりました。
さ、いま8日の昼過ぎ、これから憲法審査会に出席してきます。