2022-06-14 09:07:49
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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現場ではこんな風に政府に問いかけています ( 国士カメラマン、杉田水脈代議士の活躍のおかげで発信できます )
▼今朝6月14日8時からのウクライナ戦争をめぐる合同部会 ( 外交、国防、経済産業、財政金融の各部会 ) で、最初に、外務省に問いました。
「ロシア軍が、他の主権国家ウクライナの東部を占領し尽くしてしまえば、実際は休戦に入ると考えているのではないか」という趣旨です。
▼次に資料を良く確認しつつ、防衛省と外務省に問うています。
「仮にロシアがウクライナ東部を占領して、他国でロシアのパスポートを発行したり、やがてすべての占領地域で偽の住民投票を実施したりしても、軍事的には、米英を中心とした高度な兵器の供与によって、ウクライナが奪還する可能性を、日本政府はどうみているのか」
▼そして、実は制裁は失敗している、ロシアはむしろウクライナ戦争が生み出したエネルギー危機による資源価格の高騰で大儲けをしている、現実には軍事しか突破口はないのではないか、軍事支援のできない日本はどうするのか・・・といったことを、政府側に問うています。
▼最後に、議員席の方を向きながら、議員、政府双方に問いました。
「これはもう、異様な新しい戦争が起きているという認識を、日本とアジアの安全保障のためにも、はっきり持つべきです」
▼これらの写真はすべて、「日本の尊厳と国益を護る会」 ( 護る会 ) メンバーの杉田水脈代議士が撮ってくださいました。
これだけ撮ってもらいながら、撮影に気づいては居ませんでした。質疑応答に集中しています。
杉田さんを含め、こうした安全保障や外交を問う部会は、護る会メンバーの議員でいっぱいです。
▼政府はいかに答えたか。
それも含めて、正確な内容を、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の次回の収録でお伝えします。
次回は、選挙前の最後の収録になると思います。
この通常国会は、明日の6月15日水曜に閉じますから、参院選の日程は、まだ非公式にではありますが事実上、決定だと考えます。
8日後の6月22日水曜に、参院選は公示です。
ぼくは法に従って、この日から選挙運動を始めます。
そして公示の翌日、6月23日木曜に、なんと期日前投票が始まります。みなさんが実際に投票できます。参院選で投票所に行かれると、票が2種類あります。2枚目の白い投票用紙が、全国比例です。「党名を書いても個人名を書いても良い」という分かりにくい、間違った制度になっていますが、ぼくからは「ぜひ、個人名を書いてください」と提案します。
そして、その個人名は、ひらがなでも漢字でも、どちらでも大丈夫です。
▼まずは、きのう月曜に、一生懸命に時間をつくって収録した動画をご覧ください。
1本目は、「韓国のユン新大統領の正体がバレた」という、日本外交にとって大切な動画です。これです。
#shorts ショート動画は、「なぜもう一度、選挙に出るのですか」という学生インターンの日本女子の問いに答えています。これです。