2022-06-14 09:35:05
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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ぼくらの国会リアル版、その第1期 ? の最後の最後、総集篇 ( 西日本 ) が5日後に迫ってきました いきなり当日に会場に来られても大丈夫です
▼「ぼくらの国会」は、選挙対策として行われる旧来型の『国政報告会』とは、真っ向、違います。
新しい議員集団、「日本の尊厳と国益を護る会」 ( 護る会 ) の代表を務める責任からしても、公示にならないと選挙運動は致しませぬ。
法をつくる国会議員が、法の抜け道を探して選挙運動をすることがあってはならないと考えます。
ほんとうは、あたりまえのことですよね、みなさん。
▼ぼくは議員となって6年、あえてありのままに申して、少なくはない課題に取り組み続けてきました。
そのうちのひとつが、国会のなかで何をやっているのか、また政党のなかで何をやっているのか、実はほとんど主権者・国民に伝えられていないという重大問題です。
日本国の唯一の主人公である主権者が、みなさんの代理人である国会議員がいったい国会と政党で何をしているか、よく分からないというのは、ほんものの重大事です。
これも、あたりまえですよね。
▼この裸の現実を、記者時代からずっと考えてきました。
記者時代のぼくも、たくさんの課題が同時進行でしたが、この「国民の知らない国会、国民が分からない政党」というのは、ほんとうは深刻な問題だと現場で感じていました。
ですから、自分の書く記事で、懸命にそれを改善しようと努力しました。記事を書く目的も、ひとつではありませんが、特に大切なひとつだと考えていました。
しかし、どんなにやってもやっても、18年9か月にわたって記者を務めても、ちいさな波紋を、ごく限られた読者の心に起こすこと、そこまでだったと考えます。広い理解には、とても繋がりませんでした。
ぼくは、おのれの書いた記事で、僭越ながら世の中が変わった例もあるとは考えています。多いとはまさか申しません。しかし皆無でもありませぬ。
ただ、この「国会は何をしているのか、政党は何をしているのか」については、いちばん成果が上がらなかったテーマだと思います。
なぜ、成果が上がらないのか。
外から見て、外から書いたからです。
▼6年前に国会議員になったということは、もはや外から見て、外から評することを一切、やめましたということです。
国会のど真ん中にみずから入り、たとえば国会質問のあり方を変え、行政官 ( 官僚 ) との水面下交渉のやり方を変え、また自由民主党の中でも議員のあり方を変えて、「日本の尊厳と国益を護る会」 ( 護る会 ) の創建と成長に繋げてきました。
すべて内側から、一身を砕きつつ、変える試みです。
すると発信もすべて、内奥から、ありのままの姿を直に主権者・国民に伝えることとなりました。
毎朝のようにひらかれる自由民主党の部会を、原資料を用いて紹介することも、そのひとつですね。
▼ここから生まれた真新しい発信が、前述の「ぼくらの国会」です。
また、動画の「ぼくらの国会」 ( 青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会 ) をおとどしの7月27日から始めていて、1年と11か月ほどで視聴数はおよそ5千5百万回、チャンネル登録は26万9千回です。それでも視てくださるかたは、国民のごくごく一部です。
しかしこれがあるので、実際にみなさんとお会いする「ぼくらの国会」は今、「ぼくらの国会リアル版」と呼んでいるわけです。
動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」、実際にみなさんと対面する「ぼくらの国会リアル版」、そしてこの地味なブログを通じて、人生を語り世界も語りますが、国会と政党の内側から、日本のあるべき「まつりごと」 ( 政 ) をみんなと一緒に目指しています。
( SNSでいえば、ツイッターも、フェイスブックも、ぼく自身はやりませぬ。サーバーをおのれで運営できるブログだけです )
▼さて、まもなく参院選が始まります。
6月23日からの期日前投票と、7月10日の投票で、落選すれば、もう国会に居ませんから、「ぼくらの国会リアル版」も、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」も、おしまいです。
もしも当選すれば、ずっと続けます。
6月20日月曜に、動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は、選挙前の最後の収録を予定しています。
2日後に公示になってから、アップする分も撮ります。これは選挙を語れるわけですね。
そこでいったん区切りです。
公示前は選挙運動をしていない分、公示があって、法律が定める選挙運動に入れば、選挙期間中は、遊説をどんどんアップしていきます。そのために、議員会館の青山繁晴事務所での収録は止まります。
落選すれば、そのまま永遠に止まります。
当選すれば、ごく自然に再開です。
「ぼくらの国会リアル版」も、6月19日に大阪の堺でひらく総集篇 ( 西日本 ) で、いったん打ち止めです。22日の公示後から選挙遊説が始まるので、日程が取れません。
公示の前日、6月21日に沖縄で「総集篇のあとのプラス・ワン」の開催を模索しましたが、秘書さんから「無理でした」という回答がありました。ごめんなさい。
したがって、このエントリーの最初に書いたとおり、堺が打ち止めです。
落選すれば、そのまま、おしまい。
当選すれば、再開します。
▼ぼくらの国会リアル版は、感染症対策のために席をゆったり用意しています。
だから、当日参加OKです。
このエントリーのタイトルにあるように、何も事前に申し込んでいなくとも、手ぶらで会場に来ていただければ、どなたでも無料で参加できます。
▽総集篇は堺でも、ちょっとしたサプライズがあります。
いや、もう東日本の総集篇でサプライズとして街頭演説をやりましたから、もうサプライズではありませんね。
すこしだけ時間に余裕をつくることのできるひとは、ぜひ、そうなさってください。
・会場(ホテル内)では、青山繁晴の語りのあと、質問をお受けします。街頭演説では、申し訳ないですが質問タイムはありません。
・参加は無料です。
・当日参加も、前述の通りまったくOKです。
・全席、自由席です。
・感染症対策からも会場に人数制限があります。
★もしも事前に申し込んでいただければ、ぼくと秘書さんたちの準備上、非常に助かります。
事前の申し込みは、ここをクリックしてください。
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※この「ぼくらの国会リアル版」は、公開情報です。
水面下情報は、会員制レポートの東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) をお読みになるか、独立講演会へお出でください。
次の独立講演会は7月31日の東京です。募集はまだですが、情報はここにあります。もう選挙はとっくに終わっていますね。選挙の当落とは関係なく、独立講演会と東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) は続けます。