2022-10-26 08:01:48
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
Comments (0)
外交部会の存在意義をさらに高めねばなりませぬ
▼きょう10月26日水曜も、朝7時台に自由民主党本部に入り、8時からの「外交部会・外交調査会合同会議」に参加しています。
臨時国会が始まってから、ほぼ毎日、朝7時台に国会周辺に来ています。毎日、夜が遅いと言うか、夜 → 未明 → 夜明け → 朝と繋がったままなので、ま、何時に自宅を出ようがキツイことは同じなのですが、こうやって早朝の出発が続くと、心理的にややタイヘンです。
▼写真は、外交部会の開会直前ですが、堀井巌外交部会長 ( 護る会メンバー ) と、平場にはぼくしか居ませんでした。
▼開会時刻となりましたが、衛藤征士郎外交調査会長が増えただけです。
これを、「部会は ( 役員以外は ) 自由参加だから、自由民主党の議員が怠けている」とお考えになるなら、それはちょっと早計です。
というのは、同じ党本部で、同じ朝8時から多様な部会がどっと開かれているからです。
堀井部会長も、開会のあいさつで「沢山の部会が開かれているなかで、外交部会に来られた議員に感謝します」と仰っていました。
ぼく自身も別の部会、しかも義務的には優先せねばならない部会と重なっています。
したがって、外交部会は途中で出て、そちらに行かねばなりませんが、きょうの外交部会のテーマが中国共産党大会の解析、そしてスナク英国新首相の分析と大切なので、まずは外交部会を優先しています。
かつて安倍政権の時代に、習近平国家主席の国賓来日を阻んだのは、この外交部会の反対決議だったのですから、存在意義があります。
▼ただ、日本のまつりごと ( 政 ) では、外交や国防は選挙で票になりにくい、農水や経済産業などなどの部会の方が議員が集まりやすいという傾向はあります。
それが表れているとは、言えます。 ( ちなみに、不肖ぼくは選挙が公示されていない限り、選挙活動をしないので、票になるならないは全く考えませぬ。こうしたありかたも、ちいさな問題提起だと考えています )
▼時間が進んでいくと、このようにどんどん参加議員が増えました。
他の部会に先に顔を出して、そこから外交部会に移ってこられた議員も少なくないと思います。
票になるならないとは関係なく日本外交をどうにかしようという意思、それを汲みとることが大切だと考えます。
すべて物事は、肯定面を取り出すことが肝心だと考えて、日々、行動しています。