2022-11-04 02:15:27
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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民に餓死者を出す国がなぜ、高価なミサイルを乱射するのか
▼今日というか昨日というか、できれば2日連続で、日付の変わらないうちに就寝したかったですが、北朝鮮があれほど挑発的な軍事的行動に出れば、残念ながらそうはいかなかったです。
▼異様なミサイル連射は、国家防衛のためではありませぬ。
国家ではなく、ただ単に、独裁者ひとり、その保身のためです。
北朝鮮、ロシア、中国、いずれも独裁者の欲のためだけに国家があるがごとしです。
しかもそのすべてが、日本のすぐ隣国なのです。
わたしたちは迷うことなく、祖国の、民主主義に基づく安全保障を強化します。
同時に、「防衛増税」など、許されざることです。それは根本的に間違った考えです。
これは「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の次回収録 ( 11月8日火曜に予定 ) で話します。
▼「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は、以下の最新分をアップしています。
▽国会質問とはいかにあるべきかを、「与党質問こそ闇を切り裂け」と題して、ここで、産休から復帰の三浦麻未公設第一秘書と共に考えています。
▽そして、中国軍の台湾侵攻についてのその後を、「台湾侵攻へ不気味な備え」に焦点を絞り、ここで、同じく三浦秘書と語りあっています。
▽さらに、数十秒でど真ん中の本質を抉 ( えぐ ) る試み、ショート動画は、まず「日本は核を持てないのですか」という学生インターン・増野優斗くんの問いにここで答えています。
▽次に「外国人に参政権を与えると日本を乗っ取られますか」という問いには、ここで答えています。
いずれの問いも、学生インターン自身が自由に考え、打ち合わせ抜き、ぼくとすり合わせはせず、ナマで投げかけています。
▼きのう11月3日は、以前から決まっていた大切な行事があり、それに向かう前の午前中と、それを終えてからの夜、いずれも北朝鮮から日本国と日本人を護るための公務に水面下で取り組みました。
いったん心身にまともな休息を与えようとした以上は、その努力を続けます。
まもなく就寝して朝まで眠るつもりですから、これでも、ずいぶん改善はするわけです。
▼写真は平成28年、西暦2016年の8月10日です。
その年の7月10日の参院選で初当選してちょうど1か月、議員会館の青山繁晴事務所の応接室の棚です。
ここから6年3か月近く、ずっと公務絶対最優先のなか、作家としての歩みも止めず、すこしづつ著作を増やしてきました。
当時、小説は写真の通り「平成紀」、ただ1冊でした。写真の通りですね。
その後に、「わたしは灰猫」が加わりました。
そしてまもなく「夜想交叉路」が姿を現します。
夜想交叉路は、初版部数はとても少ないです。
だから確実に読んでいただくためにも、関心のあるかたには、たとえばこの予約画面を活用してほしいと願っています。
増刷といっても、そう簡単ではないと考えます。
ノンフィクションの「ぼくらの選択」 ( 雄志篇、虎穴篇、天命篇の全3巻 ) も、2刷にはすぐなりましたが、その後はぴたりと増刷が途絶えています。
おそらくもう、少なくとも書店では手に入りにくくなっていると思います。
版元から一切、何の連絡もありません。
本の受難の時代です。出版社も著者も、それに直面しています。
「夜想交叉路」もまた、みなさんに読んでいただくのは、困難な道のりでしょう。覚悟しています。