On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2022-12-23 00:49:41
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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アマゾンの暴走  これはまごうこと無き、出版妨害です  読者を惑わせる実害が重すぎます



 命を削りに削って原稿が完成したあとも、ゲラで直しをこうやって重ねて・・・



・・・ようやく、世に問うた小説です。
 巨大資本が軽薄に、もてあそぶようなことは、やめていただきたい。
 読者に何の本かまったく分からなくさせ、あるいは、まるで違う本に誤解させ、読者にも著者にも出版界にも、妨害行為を行っています。


▼何を言う必要もなく、「夜想交叉路」は、新しい小説であり日本文学です。
 その「夜想交叉路」の分類について、巨大外資のアマゾンが迷走を続けています。1日の間、というよりもっと短い時間に何度も変更しました。このエントリーこのエントリーをご覧ください。
 その挙げ句、今は突然、こうなっています。

- セクシュアルハラスメント
- 社会学の参考図書・白書
- 障害児教育ノンフィクション

 せっかく日本文学となっていたのに、それを消して、またノンフィクションに分類し直し、しかも「障害児教育」だそうです。
「夜想交叉路」に、障害をお持ちのかたは登場していませんし、ノンフィクションではまったくありません。
 それ以外も、もう意味不明、滅茶苦茶な暴走です。なにが、セクハラですか、社会学ですか、白書ですか。

 出鱈目も、ここに極まれり。
 安手のAIなのか、そのバグだか何だか知りませんが、このネット書店に、本を扱う資格は無いと考えます。

 この「夜想交叉路」は、書き手のわたしが装丁の原案にも取り組み、本の手触り、ほどよい重さ、紙質、紙の色、文字の大きさ、中身の物語と文章に加えて、モノとしての本に拘って、世に出しました。
 できれば、書店で実際に手に取って見てほしいです。

 しかし、ネットで買うほか無い方もいらっしゃいます。
 まともなネット書店は、たとえば、リアルな書店が運営するサイトではないでしょうか。一例では、紀伊國屋書店のここです。
 紀伊國屋書店ともちろん、なんの利害関係もありませぬ。知り合いもいません。何かを頼まれてもいません。



 
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