2022-12-25 16:09:52
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【一点だけ書き加えました。厚労省の責任が抜けていました】 中国が隠蔽している感染爆発を、日本に持ち込ませない
▼海上保安庁も、自衛隊も、中国が沖縄県石垣市の尖閣諸島に侵入することを防ぐために、毎日、身を捧げて努力しています。
しかし憲法9条が変わらないために、防ぎ切れず、中国は「中国の島と海である」という真っ赤な、恥ずべき嘘を世界に喧伝するために、平然と日常的に武装船を侵入させています。
これだけでも、日本国が主権も国益も尊厳も深く傷つけられている事態です。
ところが・・・
・・・たった今、新たな侵入が現実問題となっています。
中国共産党の独裁主義と覇権主義がもたらす、隣国日本への侵入は、ありとあらゆる分野に拡大していますが、いちばん最新の大問題は、もともと中国製の武漢熱ウイルスがその中国国内で大きく変異を遂げたウイルスや、まったく未知の恐れのあるウイルスによる、感染です。
▼中国の「国家衛生健康委員会」は、これまで曲がりなりにも、武漢熱の感染者と死者の数を発表していたのを、きょう12月25日のクリスマスの日に、やめてしまいました。
これまでも、嘘の発表である恐れが世界中から指摘されていました。
習近平国家主席の無理な「ゼロコロナ」政策が、中国国民がついに起こした反乱である「白紙運動」によって突如、何の備えもなく解除されたために、感染が未曾有の大爆発を起こし、死者がゼロであると主張するような嘘との差が拡大しすぎたためとみられます。
中国の現在の感染爆発は、ゼロコロナの中止のあとだけで、日本の総人口のふたつ分、すなわち2億5千万人以上だとみられます。
▼そのなかで、日本に入った中国の人々が、日本製の風邪薬などの買い占めに走り、薬局で風邪薬や熱冷まし、痛み止めなどの薬が無くなったり、品薄になる事態が起きています。
その薬をスーツケースやキャリングケースに詰め込んで中国に戻る人々の姿も、空港で把握されています。
この異常事態は、未曾有の感染を引き起こしている独裁国家から、日本へそれだけの往来がある、眼に見える証拠でもあります。
▼この危機的な情況に、日本政府は一体どうしているか。
たとえば、北京にある駐中国日本大使館のホームページに何が書いてあるか。
日本に行きたいと考えている中国の人々に向けて、こんなことを書いています。 ( 日本語で紹介します )
~以下、一部を抜粋して引用~
新型コロナウイルス感染症 ( 日本渡航に必要な手続 ) ( 12月19日更新 )
令和4年12月19日
有効なワクチン接種 ( 3回 ) 証明書を保持している方は、日本渡航前にPCR検査を受ける必要はありません。
10月11日から、世界保健機関 ( WHO ) 緊急使用リストに記載されているワクチン ( 中国製ワクチン含む ) は「有効なワクチン接種 ( 3回 ) 証明書」と見なされます。
2.PCR検査
有効なワクチン接種 ( 3回 ) 証明書を保持していない方は、引き続き、出国前72時間以内にPCR検査を受け、医療機関が発行した検査証明書を提示する必要があります。
3.「Visit Japan Web」
検疫を円滑に行うため、日本入国前に「Visit Japan Web」の利用をお願いします。「Visit Japan Web」では、検疫、入国審査、税関申告の手続をあらかじめオンラインで行うことができます。
4.日本入国後
新型コロナウイルスへの感染が疑われる症状がある方を除き、日本入国後の検査や待機は不要になっています。
5.日本政府からのお知らせ
肉製品や果物・野菜等は日本に持ち込めません !
~引用ここまで~
▼信じられない甘さです。
その中国製ワクチンが効かないから、中国の例えば高齢者はほとんど接種しない、そのために独裁者は国民を自宅などに閉じ込めるロックダウンをやるほか無く、これがゼロコロナの正体でした。
感染ゼロを目指したのでは無く、閉じ込める以外に手段が無かったのです。
「中国製ワクチンは欧米のワクチンと同様の効果がある」とここでも嘘をつき、世界の親中国に「援助」と称して分け与え、日本のオールドメディアは「中国外交の勝利」と事実上、褒めそやしました。
独裁下にある中国国民は、この嘘を信じなかったから、ワクチンの接種率が低いわけです。
▼上記の駐中国日本大使館による、中国人向け記述の最後「5」に、肉や野菜、果物は持ち込めないとありますが、これがブラックジョークに見えます。
なぜなら、ウイルスと感染は持ち込み可能と言うかのような記述、甘い規制だからです。
現在の垂(たるみ)駐中国大使は、チャイナスクール ( 中国に国費留学した日本国外交官 ) ながら、かつてない国士、愛国者の大使です。
苦悶されていると思います。
大使館に決定権はありません。責任は、決定権を持つ東京の厚労省、外務省、総理官邸にあります。
それらを動かすべき、わたしたち国会議員にも、重い責任があります。
▼この中国からの日本入国のあり方を、変えるために、水面下で努力しています。
年末年始に入ってきていて、日本政府の動きの多くが止まりつつあることにも、苦慮しています。
わたしは1月5日から海外出張に出て、一瞬、帰国したあと1月下旬までの長期出張に出ます。
前者は、外交に関する議連 ( 護る会ではありません ) での出張ですが、後者は、ウクライナの原発が武力攻撃を受けている事態に日本が備えるための、全額自費による自主出張です。
いずれも日本国民の安全とエネルギー源の確保のために外すことはできません。
わたしの体はひとつしかありません。
年末年始であっても、わたしは休みなく、この問題に取り組む以外にありません。
▼不肖わたしの発信も、できれば、受け止めてください。
▽動画はここにあります。本篇と、ショートがあります。
チャンネル登録が39万人を超えました。みなさんに深く感謝します。わたしは動画のスポンサー料を1円も、受け取りません。チャンネル登録だけが励みです。
▽議員会館の青山繁晴事務所の学生インターンの学生インターン、増野優斗くん18歳が作ってくれた、動画の切り抜き版はここです。
最新分がアップされました。これです。
▽みなさんの眼を見て機密情報を伝える独立講演会は、ここです。
▽精緻な文章で正確に、決して表に出ることの無い水面下情報を伝える会員制レポートは、これです。
▽日本人がいかにして光を見つけるか、それを物語を通じて考えるのが「夜想交叉路」です。例えばここです。