On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2023-03-06 07:30:01
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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親韓派の攻勢は、アメリカの圧力を背景に、怒濤のように

▼今朝、3月6日月曜の朝になると、「日韓関係の劇的な改善」という報道がどっと溢れています。
 労働者の問題で韓国に妥協するだけでは無く、ユン大統領が訪日したいという韓国側の要請を聞くんだとか、韓国を5月のサミットに呼ぶんだとか、もはや何でもありの情況です。

 その背後には、対中の軍事態勢を確立したいアメリカの意向が強く働いています。
 日本でも、「アメリカが日韓関係を改善しないと困ると言っているんだ」というのが、例によって、金科玉条になっています。

▼しかし、韓国の不当そのものの反日は、実態として何ら、何も、変わっていません。
 いわゆる慰安婦をめぐる日韓合意なるものが、韓国から提案されたとき、民間の専門家だったわたしはアメリカ出張中でした。
 総理官邸の内部の人から「総理を止めて欲しい」と電話があり、安倍総理に電話すると、安倍さんは「今度ばかりは韓国が信用できる気がするんだ」と仰いました。
 わたしが「いえ、必ず、裏切られます」と述べると、総理は次の日の1日、もう一度、考えられました。

 それでも、この時も「アメリカが日韓関係の改善を期待している」ということを水面下での錦の御旗にして、安倍総理は、最終的に間違った判断をされ、結果は、みなさんご存じの通り、完全に裏切られ、偽の少女像が世界を舞台に増殖し、日本の尊厳は傷つけられ続けています。

▼ゆうべ、岸田総理に電話したとき、総理の煩悶が伝わってきました。
 煩悶のいちばんの理由は、アメリカの圧力だと考えます。

 こうした経緯は、日米同盟の現在と未来に、逆に根本からの暗雲となります。
 それはむしろ、中国の独裁主義を秘かに喜ばせるものです。
 韓国はその真の姿として、中国に大きく深く、接近しているのです。





 
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