2023-05-18 09:48:31
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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LGBTQ+法案への戦いを続けつつ、日本のまつりごと ( 政 ) の大切な課題のすべてにおいて、何も屈することなく戦い続けます
▼まもなく開催の広島サミットにおいて、岸田総理が「核なき世界」を打ち出そうとなさるなか、プーチン大統領は、ウクライナ軍の反転攻勢を潰せない場合についに核 ( 小型戦術核兵器 ) をウクライナの無辜の民に使うのではないかという懸念が、またしても世界で語られています。
護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) はきょう5月18日木曜の朝、松野官房長官に「核抑止戦略に関する提言」を手交しました。
松野官房長官から、すでに広島入りなさっている岸田総理に渡されます。
▼提言の最大のポイントは以下の通りです。
▽日本には未だ、独裁国家などによる日本への核攻撃 ( 広島、長崎以来の核攻撃 ) を事前に抑止する、具体的な国家戦略が無い。
▽そこで、米国の「拡大抑止」をさらに充実させて、米国の核を自衛隊と共同運用することも含め新しい検討を開始するべきだ。
その検討は、国家安全保障会議 ( NSC ) の議題として行うべきである。
▽また有効な抑止策のひとつとして、核シェルターの整備を急げ。
▼松野官房長官からは、以下のような、意味のある明瞭な回答がありました。
▽総理の仰っている「核なき世界」も「現実を踏まえた、核廃絶」である。したがって、それは具体的な核抑止と裏腹でもあり、表裏一体でもある。
政府としては、この提言を直ちに実行に移すとは言えないが、検討には意義があると考える。
( 護る会代表の青山繁晴の責任で、松野官房長官の発言の趣旨をまとめました )
▼終わると、参議院では各委員会が始まる時間が迫っていましたが、急ぎ、記者会見を行いました。
左から、護る会の・・・石井拓・事務局次長 (衆議院議員 / 比例東海 ) 、山田宏・幹事長 ( 参議院議員 / 全国比例)、わたし、石川昭政・常任幹事 ( 衆議院議員 / 比例北関東 ) 、松本尚・事務局次長 ( 衆議院議員 / 千葉13区 )
です。
▼記者会見の模様は、いずれ「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」 ( 本編はここ、ショート動画はここ ) ですべて、ありのままに放送します。
▼別エントリーで、この「核提言」の全文を公開します。
※
不肖ぼくの屈しない精神を支えてくれるのは、ひとつは、議員会館の青山繁晴事務所を通じて、すなわち団体の推薦などによらず、主権者のみなさんの自由意志で、自由民主党を共に中から変えるためにこそ、党員になってくださるかたです。
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党員であることを継続してくださるかたは、このエントリーをぜひとも、一読なさってください。
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