Home > 記事一覧 > 日韓スワップ反対、韓国をホワイト国に戻すことにあらためて反対、ホワイト国での意見公募 ( パブコメ ) の扱い方に反対・・・ことごとく反対だらけです。政権党の議員として異様なことですが、異様な政 ( まつりごと ) には、そうならざるを得ません。国家と国民のためには、成すべきことです。
2023-06-30 01:10:20
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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日韓スワップ反対、韓国をホワイト国に戻すことにあらためて反対、ホワイト国での意見公募 ( パブコメ ) の扱い方に反対・・・ことごとく反対だらけです。政権党の議員として異様なことですが、異様な政 ( まつりごと ) には、そうならざるを得ません。国家と国民のためには、成すべきことです。
▼写真は先日 ( 6月22日木曜 ) 、日本・中央アジア諸国友好議連が、総理官邸へ提言に訪れたときです。
提言は「中央アジア諸国の首脳と、日本の首脳が定期的に首脳協議を行うこと」を求めています。
わたしが末席から、岸田総理に申しあげたのは以下のことです。
「中央アジア諸国は一般に、カザフスタン、キルギス、ウズベキスタン、タジキスタン、トルクメニスタンの5か国を指すとされていますが、それはほんとうは、西トルキスタンだけの国々です。
中央アジアとは本来、トルキスタンのことであり、西トルキスタンと東トルキスタンを合わせた諸国のことです。
その東トルキスタンは、いま中国が新疆ウイグル自治区として自国に入れてしまっているわけですね。
これはわたしの個人的見解ではなく、UNESCOの見解とも一致することです。UNESCOはさらに、チベットや南モンゴルなども中央アジアに入れています。
中央アジア諸国との首脳会談をおこなう際には、総理、こうしたことも念頭に置いていただきたく思います」
この主張は、提言案を日本・中央アジア議連の総会で議論した際にも申し、提言に一部、反映されています。
▼さて、今夜も日付がとっくに変わってしまいました。
きょう30日で、6月も終わりです。
悪夢の6月でしたね。
誰も幸福にしないどころか、日本国の子供と女性を中心に大きな不安と危険をもたらすLGBT法案を強権的に採決し、さらに韓国軍による自衛隊機へのレーダー照射という狂気の沙汰を事実上、無かったことにし、その韓国を「ホワイト国」に戻して、安全保障に関わる日本の製品や技術を北朝鮮や中国に横流しされるリスクに目をつぶり、さらには日本の国益に反する通貨スワップを復活させ、一方的な韓国の救済をやるに及んで、到底、同意できない施策ばかりです。
韓国の奇怪な反日は、実質的には何らの改善もありません。
理不尽な、韓国と米国へのへつらいと言わざるを得ません。
わたしは野党ではなく、自由民主党の内部に居るからこそ、強い反対の声をあげ続けています。
▼この個人ブログには、いつものこととして「なぜ声を上げないのか」というコメントもいただきます。
何の悪気もないコメントです。そのかたの意識では、声を上げていないとみえるのでしょう。
実際はずっと、声を上げ続けていますね。
表の発信でも、水面下の交渉でも、反対しています。
水面下の交渉については、この無条件の公開ブログでは、述べられません。
表の発信は、どうか。
日本のマスメディアの大半から、わたしという国会議員はこの世に居ないことに、現実に、されています。だから、この公開ブログと、みずから発信する公開動画である「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」が基本です。
ブログは命を削ってでも、書き込める時間をどうにか見つけるようにしています。簡単には見つからないことに、苦悩はしますが・・・。
動画は、公務がどれほど立て込んでいても、書きたい原稿がどれほど遅れていても、工夫を重ねて、1週間にいちどの収録を継続しています。
それ以上の頻度はまったく無理です。撮影スタッフのみなさんのスケジュールを確保する意味でも、これ以上は物理的に不可能です。
現政権によって次から次へと打ち出される、不可解な政策に対して、できるだけ発信が遅れることのないよう、ギリギリの努力を、撮影スタッフと、議員会館の青山繁晴事務所のたった3人の秘書陣、若い学生インターンふたり、そして不肖わたしが連携して、重ねています。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は西暦2020年7月17日の第1回放送から、今夜で2年11か月半です。
視聴は、2億と600万回を超えています。
まもなく3年という時間にしては、多い方ではないでしょうか。
もしもスポンサー料を受け取っているのなら、自主による海外出張の費用をはじめ、どんなにか楽でしょうか。
しかし、まったく受け取りません。受け取っていません。
無償による主権者への発信です。
主権者への発信を責任と考えているからです。「ぼくらの国会」というタイトルは、そのためです。
無償である代わりに、日本の主人公である主権者のみなさんの、共感と、できれば連帯の意思と、それから自由民主党を中から変えるための苦闘、泥のなかに腰まで浸かって前へ歩く苦しい戦いに、わずかにでも理解があることだけが、救いです。
それでも、あるかたが期待なさったとおりの日時にどんぴしゃで動画がアップされないと、「なぜ声を上げないのか」ということになります。
これは、常に受け容れておくべき宿命であり、今後も決して変わることはないと、よく理解しています。
きのう6月29日の木曜も、いつもと同じく国会に出ると、まったく国会議員に会いません。
与野党を問わず、どんな議員にも会いません。
とっくに国会は終わっているのですから。
しかし国会に出て、そして今週も収録をいたし、動画5本とショート動画11本を一気に収録しました。正直、疲弊しましたが、最後まで気力を保ちました。
まず、日韓スワップへの反対について、ゆうべ6月29日の深夜、ここにアップしています。
きょう6月30日は、ホワイト国に戻すかどうかをめぐって意見公募 ( パブリックコメント ) は果たして活かされたのかという深刻な問題について語った動画を、アップする見通しです。
7月1日は「ロシアは滅亡」、7月2日は「中国が先にロシアから獲る」、7月3日は「安直にやらない 家族法制」です。ただし、いずれも仮の予定です。
19歳の志ある学生インターン、増野優斗くんの努力に応えて、ショート動画も収録しました。ここにずらり、並んでいます。
発信は、ぼくの命が尽きる、その時までのことですから、よろしければ今、ご覧になって、志を共有しておきませんか。
日本は滅びませぬ。
祖国は甦る。