2023-07-10 13:41:36
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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被害者にお見せしたい日本の朝顔
▼これは、ぼくが思いがけず国会議員になる5年まえ、仕事で神戸に行き、そのあと新神戸駅の横からロープウェイに乗って山の上の公園に行ってみたときの朝顔です。
神戸の幼稚園でぼくの同窓生であり、拉致の被害者となっている有本恵子さんのことをずっと考えながら、神戸らしく街と海の眺めが爽やかな公園を歩きました。
朝顔は、ぼくにとって子供の頃の夏の思い出そのものです。
みなさんのなかにも、そのような方がいらっしゃるのではないでしょうか。
夏休みに、朝顔に毎日、お水をあげたこと、朝顔のすがすがしさに子供心にみとれたこと、よく覚えています。
長じて、東京で大学生となり、お風呂のないアパートに住んだ当時に銭湯へ行く道に、思いがけず朝顔が咲いていて、うれしかった。
恵子さんも、神戸の朝顔を見ることができたら、どんなにいいでしょうか。
▼その公園には、こんな木陰の涼しい場所もありました。
▼ここは、わたしたちの同胞、有本恵子さん、ぼくと同じ神戸っこ、有本恵子さんが救出されて、座っていただくべき木陰のベンチです。
百人を超えている恐れのある拉致被害者のうち、帰国されたのはまだ、5人です。
日朝は今、拉致事件をめぐって極秘交渉を再開しています。
主権者のみなさんもまた、もう一度、拉致事件の解決とは何かを、一緒に考えてくださいませんか。
現状をここで、公開情報としてはぎりぎりの所まで、お話ししています。参考になさってください。
