On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2023-12-16 17:04:45
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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感謝しつつ、お応えします 「変えていません」

▼まじめで誠実な方であろうひとから、実名 ( おそらく ) によってコメント投稿があり、昨日のキトラこと「帰ってきた虎ノ門ニュース」で言ったことと、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」で言ったことが食い違うのじゃないかという問いかけがありました。

 それは、「捜査がなぜ ( 現段階では ) 安倍派に集中しているようにみえるか」ということについてです。
 キトラでは、MCの田中さんの問いにお答えして、検察が安倍さんへの恨みからそうしているという見方があるが、わたしは異なる見方をしているという趣旨を話しました。

 そのことについて、この方は「動画ではキーワードとして『怨念』を書いた」という趣旨を指摘され、そして「自分が話をした議員たちの証言によれば、検察庁は検察人事への介入に関して安倍派を恨んでいるから、ターゲットは安倍派になるのではないかという見解があることを話していました」とコメントの中で仰っています。
 
▼さらに「この2つは、特捜が『怨念』で捜査を進めているという考え方に関して、全く相反する態度を示しています。もし青山さんが、はじめは『怨念』によると思ったが、この10日間の間に考えを変え、やはり『怨念』などは関係ないという結論に至ったのであれば、そのように説明するべき」とコメントで主張されています。

▼いえ、違います。
 わたしは考えを変えていません。

 この方が「自分が話をした議員たちの証言によれば・・・という見解があると ( 動画では ) 話していました」と正確に引用してくださっているように、まさしく、安倍派内の議員たちの受け止めかたを紹介しているのです。
 わたしがそう考えているとは申していません。

 それに対して、キトラではMCの質問に答えるのですから、自分の考えを答えました。
 動画とは違って、捜査を安倍派の議員たちがどう受け止めているかの紹介は、しませんでした。

▼丁寧に視て、聴いてくださっていることに、こゝろから感謝します。
 本音です。




 
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