2024-02-01 00:35:34
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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部会の連打が、政権党の義務として、始まっています きょう2月1日早朝は、ニッポン放送の生放送です

▼自由民主党は、国会開会中の毎朝、党本部で「部会」を開きます。
部会は、国政のほぼ全分野に及び、議院内閣制のもとで議員と行政官 ( 官僚 ) が議論してつくった法案の最終的な審議、あるいは、法になる前の政策の議論を行います。
派閥とカネの問題で追及を受けているさなかであっても、国政に休みはないですから連日、開かれます。
部会は、国会閉会中にも開かれますが、前述のように国会が開会すると、原則として毎日、朝8時から各分野の部会が開かれ、国会議事堂での本会議や委員会と両立するように時間を工夫しながら、夕方まで続きます。
▼写真は、きのう1月31日水曜の朝8時から開かれた経済産業部会です。
能登半島地震への対応、また賃金上昇が物価高に追いつかない現状を打開することなどについて、立法や政策を論議しました。
この写真は、いわゆる雛壇、つまり役員席から見た部会です。
わたしはずっと長く、経産部会長代理を務めているので、数多い部会のなかで経産部会だけは、雛壇に座ります。
( 国会に未提出の法案、つまり公開前の法案を審議したので、写真を撮るとき、法案が示されている画面には紙を置いて見えなくしています )
▼部会は、冒頭だけメディアの取材を受け、議論が始まるときに全メディアの退席を求めます。
一方で、部会が終わると、部会長がメディアにレクチャして、内容を明かします。
したがって、非公開と公開のはざまにあるといえます。
不肖わたしが議員になるまで、この部会の存在と機能は、ほとんど主権者・国民に知られていませんでした。
自由民主党が政権党である限りは、この部会こそが、法案や政策を決定する根っこの手続きであるのに、主権者に知らせないのは、きわめて不当なことです。
ですから議員になって以来、ずっと、部会の内容を主権者に伝えるささやかな努力を、しかし精一杯、続けています。
▼こういう『非公開と非公開のはざまにある重要会議』の中身を主権者に伝えるのは、おそらく、ぼくに課された責務のひとつです。
先日の「政治刷新本部」もそうした会議でした。
3回目、つまり平場の議論が行われた ( 自由意志で参加した議員が、地位や主張に関係なく平等に発言できる場を、平場、ひらばと言います・・・ ) 最後の会議の、そのまさしく最後に、総理の目に涙がにじんだと見えたことをめぐって、ありのままにここで話しています。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の最新分です。
★ただし、主権者にお伝えするときに、ルールと考えるべきことを必ず、守ります。
前記のように、未提出の法案にカバリングするのもそうです。
「総理の涙」という動画でも、総理に辞任を迫った茂木派議員の名前も、菅グループの議員の名前も、明かしていないのもそうです。
その議員のひとりは、みずから顔出しで「総理に辞任を迫った」とテレビで仰ったそうですが、ぼくの原則は原則、ルールを守る姿勢を貫きます。

▼上掲の経産部会が朝8時から9時15分まで続き、そのあと別の部屋に移って、9時30分からの法務部会の開会を待ちました。
今度は役員ではありませんから、平場にいます。
テーマは、離婚なさった夫婦と子供について、従来通りの単独親権か、新しく共同親権に変えるのか、いや、いずれでもなく実質的に選べるようにするのかという、非常に深刻な課題です。
法案がつくられる前の、自由討議です。
ぼくは、弱者への配慮と保護がまだ不足しているという趣旨の異見を、できるだけコンパクトに、しかし丁寧に、法務省や最高裁判所の担当官、さらに出席の議員の目を見ながら、話しました。
▼「青山議員は、派閥のことばかりやってないで、何々に取り組め」という書き込みが、おひとりだけありました。
たとえば上記ふたつの部会は、派閥とカネの問題、でしょうか。
ちなみに、きのうのぼくの日程は公式分だけで、以下の通りです。
▽早朝7時台
自宅を出発
( 一昨日は努力して十数年ぶりに6時間眠り、おかげで調子よかったです。ところがその夜に出来なかった仕事がどっとやって来て、きのうは、残念ながら休む時間は朝まで取れませんでした )
▽8:00~9:15
経済産業部会・総合エネルギー戦略調査会合同会議@党本部
・令和6年能登半島地震への対応について
・令和6年度経済産業部会関連予算案の報告
・第213回国会提出予定法案 脱炭素成長型経済構造への円滑な移行のための低炭素水素等の供給及び利用の促進に関する法律案(仮称)【概要審査】、二酸化炭素の貯留事業に関する法律案(仮称)【概要審査】
▽9:16 党本部の別室へ移動
▽9:30~10:30
法務部会@党本部
・「裁判所職員定員法の一部を改正する法律案」について【条文審査】
・法制審議会家族法制部会の審議状況について
▽10:45
党本部から議員会館の青山繁晴事務所へ、徒歩で移動
▽10:50~11:40
議員会館の青山繁晴事務所で電話や面会で国政の多くの分野について執務
▽11:40~12:25
国家安全保障局と担当官とセキュリティクリアランスについて議論
▽12:25~13:30
前述の執務を再開
▽13:30~14:00
外務省幹部と、中国に不当逮捕されている邦人の解放などについて議論
▽14:00~14:30
前述の執務を再開
▽14:30~15:25
資源エネルギー長の複数の幹部と「海洋エネルギー・鉱物資源開発計画の改訂」について、非常に深く踏み込んで議論
▽15:30~15:50
議員会館から、東京都渋谷区の「選挙ドットコム」のスタジオへ移動
揺れる車中で、前述の執務を継続
▽16:00~17:30
「選挙ドットコムちゃんねる」収録
▽17:30~17:50
選挙ドッドコム スタジオ→早稲田大学関連の集まり
▽集まりのあと、移動する手段にやや信じがたい手違いがあり、非常に困惑。
そのため予定に変更が生じる。
ストレスを抱えたまま、自宅に戻り、すぐに海外との安全保障・外交をめぐって電話などによる交渉に入る。今夜もまた、時差との闘い。世界にはたくさんの時間があり、そして世界のほぼどなたも、こちらの時間帯などは気にしてくれない。
▼以上が、ありのままの昨日です。昨日から今の深夜・未明にかけての動きです。
これで「派閥の問題だけやっている」ことになるのでしょうか。
派閥とカネの問題も、決して、おろそかにはできません。
前述の投稿者の方は、何も悪意はありませぬ。あくまで善意の方です。ただ、「派閥なんてくだらない問題ばかりやらずに、自分が問題提起していることをやれ」という趣旨を仰ることを、そのまま「はい、そうします」とは致しませぬ。
主権者の問題提起は、極めて、尊いです。社交辞令などではありませぬ。同時に、千差万別です。
すべてその通りにしていたら、たぶんぼくが1万人居てもまったく足りないでしょう。
上掲の昨日の具体的な動きの中で、派閥とカネの問題に関係あるのは、「執務を継続」と書いている中に、派閥全廃と、それをあくまで入り口とした『まつりごとの変革』へ向けて、閣僚、元閣僚、党役員を含む他の議員と電話とメールで交渉した時間があったことでしょうね。
しかし同時に、その「執務を継続」の中には、まったく違う国政の課題への取り組みも同時進行です。
それから、「選挙ドットコム」の収録で受けた質問の中に、派閥とカネの問題が含まれていました。
そのほかはすべて、経済、外交、安全保障、危機管理、資源エネルギー、情報をめぐる別の仕事です。
こうやって、主権者のみなさんへの無償の発信という大切な責務を果たしているうちに、時間は午前1時45分を過ぎました。
もう、発信とは違う仕事に戻ります。
午前4時には、ニッポン放送へ向かう準備に入らねばなりません。
★きょう2月1日の早朝は、ニッポン放送の生放送に参加します。
朝の予定は以下の通りです。
▽6:10~8:00
飯田浩司のOK ! Cozy up ! @ニッポン放送
▽8:10~8:30
内閣第一部会・外交部会・領土に関する特別委員会合同会議@党本部
・UNRWAによるパレスチナ被災民支援活動に対する物資協力について
・「大陸棚の延長に向けた今後の取組方針」に関する進捗について
▽8:30~9:00
外交部会・領土に関する特別委員会合同会議@党本部
・「領土・主権展示館」の発信機能強化に向けた取組み状況について
・日本周辺の領土をめぐる状況(中国によるわが国排他的経済水域内へのブイの設置事案を含む)について
・海洋基線に関する最近の議論について
この後もタイトな日程がずっと続きます。
▼「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」のショート動画は、インスタグラムにも同時アップするようになりました。ここです。
YouTubeでは、ここに並んでいます。