On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2024-02-06 10:58:38
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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今回の件を機に・・・

・・・いくつかの措置を、このブログのコメント受付について考えます。
 いずれも、みなさんの善き意見で多かった措置です。

▼あくまでも必要最小限度において、コメント書き込みをお断りすることを、考えます。

 これまでも余程のやむを得ざる理由がある時は、例外として、行いました。意見が違うという理由で行ったことはありません。
 今後も、意見が違うという理由では、いわゆるブロックを行いません。

 ただ、これまでよりわずかながら厳しくすることを、これから考えます。もしもそうする場合も、前述の通り最小限度であることを常に心がけます。
 みなさんの意見を聴きたいので。
 もともと多すぎる仕事に加えて、驚くばかりの多さであるコメントを読むのは、物理的に時間を食います。
 しかしコメント欄がなければ決して聴くことのなかった素晴らしい意見も、正直いつも見つかるわけではなくても、確実に出逢うのです。
 日本の主権者は素晴らしいとつくづく思います。
 だから「余程の理由がある時に限る」という基本線は変えませぬ。

▼それから、現在、匿名でコメントを書かれている現状について、変えることを、考えます。

 どちらも、ブログを管理する技術者と相談し、その上で、最終的にはおのれの意志で決めます。
 短兵急に決めるのではなく、時間は掛けます。

 かつて、よくこう申していました。
「ここは、わたしの大切な個人の庭です。庭は外に開かれていますから、社会的な存在です。閉鎖的であってはいけないと常に考えています。公共のために、手入れもちゃんと致します。ただ、門から勝手に入ったり、場合によっては生け垣を乗り越えて庭に入り、除草に手間のかかる雑草を植えたり、草花を手折ったりするような行為は許しません。それはむしろ社会でみんなが共有しているルールです」

 ブログという言葉がまだ無くて、ネット日記などと言っていた時代から、この考えを掲げ、それは今もまったく変わっていません。





 
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