Home > 記事一覧 > 「竹島の日を、国家の日に」と諦めずに提案 そして動画の紹介漏れがひとつ それから第3回の選挙ドットコムも見つけました ブログへの書き込み、その一部には相変わらず正直、気力を削がれ・・・いや、まったく削がれませぬ
2024-02-12 03:43:59
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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「竹島の日を、国家の日に」と諦めずに提案 そして動画の紹介漏れがひとつ それから第3回の選挙ドットコムも見つけました ブログへの書き込み、その一部には相変わらず正直、気力を削がれ・・・いや、まったく削がれませぬ
▼主権者の代理人である国会議員がふだん何をしているかは、驚くほど、その主権者に知られていません。
そこで、7年7か月前に議員となってからずっと、どんな時間的犠牲を払ってでも、議員の仕事と生活を具体的に明示することに務めてきました。
▼たとえば先週の木曜、2月8日も、セキュリティ・クリアランス法案をめぐる国家安全保障局との議論や、自由民主党の経済安全保障推進本部での有識者ヒアリングや、夜には中小企業経営者らとの定例勉強会で「日本と世界を襲う闇」をめぐって考えるなど盛り沢山でした。
そのスキマに「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の収録を、際どく実行できて、かつ5本を撮れたのは、MCを務めてくれている三浦麻未公設第一秘書も「良かったです」と言っていました。
5本のうち3本はすでにアップしました。
▽上述の、中小企業の経営者のみなさんとの勉強会でも述べた「ことし襲い来る闇」をめぐっては、これです。
( ※ この勉強会とは、「先見社長会」です。HPはこれです。ぼくは会の運営には一切タッチしていません。講師として招かれているだけです。ただ、先見社長会という名称は、ぼくが命名しました。経営者でなくてもどなたでも参加できると思います。ご関心のかたはどうぞ参加してください )
▽香港の周庭さんを当局はスパイに仕立てようとして失敗したのではないかと、わたしが推論を立てているのが、これです。
▽ところが、その2本に挟まれた1本を紹介していませんでした。
ガザの惨劇は、実はアメリカを、かつてないほど失墜させているという問題です。
事実、この動画を撮ったあと、バイデン大統領は世界に向けて「ガザの最南部ラファは避難民が集中しているから、イスラエルは今、攻撃すべきでない」と意思表示しましたが、イスラエルのネタニヤフ首相に公然と拒否されました。
ラファに対してすでに空爆をはじめ攻撃が始まって、女性や子供を含む避難民に犠牲が出ています。
その動画「ガザはアメリカの終わり」はこれです。
▼この2月8日木曜日は、前述の日程以外に、夕刻の大切な日程だったのが、超党派の「日本の領土 ( 竹島・尖閣諸島等 ) を守るため行動する議員連盟」の会合でした。
写真には、発言しているわたし以外の議員もみな、自由民主党ですが、実際にはこの席の前に役員席があって、その役員席には野党2人、自由民主党1人が着座して、野党が多数派で会を仕切っておられました。
( 写真は、いつものように杉田水脈代議士が知らないあいだに撮ってくださいました。感謝です )
▼わたしは以下の2点を、議論の推移を見ながら、2回に分けて発言しました。
( 1 ) 島根県が定め、努力して維持されている「竹島の日」を、国の「北方領土の日」と並べて、国の日にすること。これは何度もこの議連でも議論されているが、諦めずに、国に求めるべきだ。
ウクライナ戦争によって他国の領土を侵犯することの正当化が行われようとしているこの時こそ、努力を強めねばならない。
( 2 ) そのために今年の竹島の日(2月22日)に、これまでのような政務官ではなく、現職閣僚、特に領土担当大臣を派遣するよう、この超党派の議連として政府に申し入れること。
ーこれらを提案し、いずれも超党派の役員らの同意を得ました。
▼ところで、「選挙ドットコム」がわたしをインタビューなさった動画について、先に「第1回が公開されました」とお知らせしました。これです。
そして、第2回も公開されているのを、偶然見つけましたとお知らせしました。これです。
するとなんと、第3回も、たまたま見つけたのです。これです。これが完結編だと思います。よろしければどうぞ。
ご覧になっている人は、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」よりずっと少ないようです。一般には、わたしの議員活動はほとんど知られず、関心も持たれていない。これが現実です。
それを変えるためにテレビに出ろという書き込みはよく来ますが、出る出ないではなく、オファーがないのです。芸能プロダクションに属して頼めばオファーも来て、ギャラも急に支払われるでしょうが、民間の専門家時代から決してそんなことはしません。
国会議員も国立大学の教授も、裏で芸能プロダクションに属していますが、わたしは昔も今も、しません。
それに、視聴者からの要望もないから、テレビ局は、例外の番組を除いて、関心が無いのでしょう。
こうしたことも合わせて現実です。
▼現実と言えば、このブログのコメントは相変わらずです。
▽とても応援してくださっているひとから、「青山さんが紀元節に言及していないのだから、よっぽど鬱屈しているんだ」という趣旨。 ( 趣旨です。言葉の通りではありません )
いいえ、短くとも言及しています。
どれほど丁寧に、推敲も繰り返してブログのエントリーを記しても、みなさんの方は、いちばん良心的な方でも、実はちゃんとは読んでいらっしゃらない。
せっかく読んでくださる方なんだから、そのことに深く感謝し、何かを求めるのではなく、これが現実だと受け止めて淡々としているのが正しい。そう思います。
▽右腕が数時間、動きにくい時があるのは、選挙カーの事故の後遺症への治療として神経ブロック注射を打った時であって、武漢熱のワクチンとは関係ありませんと、このエントリーでまさしく丁寧に書いていますね。
しかしそのエントリーの内容をまったく無視なさって、ワクチンのせいだという長文の書き込みが、予想通り、まったく予想通りにやって来ています。
いかなる主張もそのまま拝見します。
そのうえで、ふたつ、述べておきます。
ひとつ。
選挙カーの事故は、このエントリーでも明確に記したとおり、7年半前です。 ( 西暦2016年、平成28年の6月22日 )
その事故の直後の遊説中の症状と、同じ症状が、現在も続いているとも明示しています。
7年半前に、武漢熱のワクチン接種があるのですか。
首の症状・痛みが一度も変わっていないのですよ。
実は、自分の知らないうちに症状が変わっていて、ワクチンを接種したら、知らないうちに症状が元に戻っていたと仰るのでしょうか。
要は、怪我であって、病気ではなく、ワクチン接種とも関係ありません。
もうひとつ。
上記のようなことのために、残念の極みですが、もはやコメントを書いていただけない人が出ると思います。
同時に、凄まじいまでの長文は、そろそろご遠慮願えませんか。
常識で考えてくださると、そのあなたさまの長文を読むために、人類みな平等の24時間が削られ、実際にはわたしの睡眠時間が削られているのは、わりとスムーズに想像していただけるのではないでしょうか。
すべてみな、主権者の方々です。
主権者のためにだけ、この7年7か月、睡眠だけではなく命そのものを削り続けてきました。
そのことに終わりはありません。
だから、総裁選にもあえて打って出ます。
そしてだからこそ、もはや限界です。何を丁寧に申しあげても、変わらないひとは何も、一切、変わりません。
いずれ、ブログの技術的管理者とも協議し、最低限の措置を執るでしょう。
しかし、そのまえに、やはりぼくとしては、みなさんのほうから、こんな僭越な申しぶりでほんとうに辛いですが、もしもみずから変われることがあれば変わっていただきたいなと、祈る気持ちでいます。
失言だから撤回しろと要求されていることについても、信念と事実に基づく発言であり失言ではありませんから、要求に応じることはありません。
要求と苦情がほとんど・・・およそ9割5分を超えている、このブログのコメント欄は、だからこそ深い意義があると考えています。
それは何も変わりません。