On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2024-03-02 00:25:58
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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突如として、一般のみなさんの参加OKに変わりました  お出でください  魂からお待ちします



▼国会 ( 衆議院 ) が、ほんとうは「型どおり」に、ぼくが政治記者の時代から繰り返されてきたのとそっくり同じ「与野党激突の演出」で紛糾し続けた夜も更け、弥生3月の2日、土曜となりました。

 ちょっと写真について、まずお話しします。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の動画は、国会内にある議員会館の青山繁晴事務所で、公務のスキマ時間を何とかギリギリで見つけて収録しています。 ( 議員会館で収録していることもあって、ぼくなりのモラルとして、スポンサー料は一切、受け取りません )
 その動画を視ていただくとき、三浦麻未・公設第一秘書とぼくのあいだに、ちいさな座像があるのにお気づきでしょうか。
 その本物がこの写真です。

 ご存じの方も少なくないと思います。八田與一 ( はった・よいち ) さんですね。
 いま、復興へ苦闘している石川県の人です。
 戦前に、技術者として台湾総督府に派遣され、写真のこの丘から、台湾南部の嘉南平野を見渡していたそうです。当時のこの平野は、かんばつと飢えに苦しみ抜いていました。
 八田さんは、このようなリラックスしたポーズで、斬新な発想のダムを構想し、実際に工事に入ると、労働者のために住まいや食事、病院、さらに労働者の家族のための学校までを整備しつつ、画期的で独創的な烏山頭 ( うさんとう ) ダムを完成しました。
 そのダムのおかげで、この平野は、台湾で最良の穀倉地帯に一変したのです。

 八田さんは今なお、台湾で敬愛される日本人の象徴となっています。
 そのためにこの座像は、台湾の親中派の地方議員によって首を切られ持ち去られるという憂き目に遭いました。
 しかし同じ台湾の人々によってすっかり修復され、今も訪れるひとが絶えません。

「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」にある、ちいさなレプリカは、ぼくが現地を訪ねた時にお土産屋さんで買いました。台湾の人たちがにこにこしながら手に取り、買い求めていたことが印象的でした。
 みなさんも行ってみてください。
 行ってくだされば、日台の信頼関係の根っこが、きっと実感として伝わると思います。
 行けない方も、どうぞ、動画とこの写真で八田さんをご覧ください。いいですよね~、この飾らない、しかし思慮深いお姿は。

▼日台を含め日本外交を考えるとき、政権党である自由民主党の現職の国会議員として、現政権の媚韓、あろうことか韓国に媚びて、不当極まりない反日工作を許容していることを真っ直ぐに、糾弾します。この動画です。
 また中国が日本をはじめ世界中に、他国の主権を侵して設置している「海外警察」を、追放せねばなりません。この動画です。

★さて、ぼくは明日の日曜日、3月3日のひな祭りに伊豆で講演します。
 さきほどまで、これは、自由民主党の伊豆市支部の党員・党友だけが参加する講演会と聞いていました。
 ところが・・・
 入間川和美・公設第二秘書から「一般の方も参加できるようになったそうです」と連絡がありました。
 会場に直接、お見えになるだけで、参加できます。今のところ「席にまだ余裕があります」とのことです。
 無償です。

日 時:令和6年3月3日 ( 日 ) 14:00~14:50
会 場:修善寺総合会館 2階 大研修室
静岡県伊豆市修善寺838-1

 この時間に、ここへ来てくださいますか ?
 当日、直接、会場で受付をしてくださればOKだそうです。
 また「13:00~14:00 この会場にて、自由民主党伊豆市支部の総会が開催されますから、総会終了まで入場をお待ちいただく可能性があります。ご了承ください」とのことです。

 きょうの土曜日、できれば検討していただいて、もしも可能なら日曜日にお出でください。
 早春の伊豆は素敵です。
 天気予報を調べると、日曜の伊豆は、気持ちよく晴れそうです。
 最高気温はちょうど講演時間ごろに11度になるそうです。
 ただ、お昼から夕方まで風が強めかもということです。
 伊豆半島に春を知らせる風かも知れませんが、マフラーなどで首元を温かくしてお出でになってはいかがでしょう。

 ぼくの付けた演題は「魂からの国造りをふたたび」です。
 みなさんとご縁があれば、ほんとうに、うれしいです。




 
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