2024-04-11 03:42:18
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【書き加えました】 ワシントンDCでおこなわれた日米首脳会談は、きのう早朝のニッポン放送で申したとおり、米軍と自衛隊の一体化を生みます
( 3月に自由民主党本部で開かれた「拉致問題対策本部」で発言しています。拉致事件は、憲法9条を変えない限り日本がその防衛力を国民を護ることに生かせないという苦しい事実を、物語っています )
▼自衛隊は創建以来、米軍の補完勢力という性格を強く持っていました。
陸海空の自衛隊の現場を、回れば回るほど、それを痛感していました。
今回、岸田総理が訪米しておこなわれた日米首脳会談において、その段階を超え、米軍と自衛隊が日米安保条約のもとで一体化へ進むことが確認されました。
4月10日朝6時台から8時のニッポン放送の生番組で、優れた勉強家である飯田浩司アナウンサーの問いに答えて、話したとおりの会談結果となりました。
海自の「かが」の空母化も、陸海空自衛隊に統合作戦司令部を創り統合作戦司令官を置くことも、このために準備されてきたという側面があります。
▼補完勢力ではなく一体化なら、米軍と自衛隊は対等です。
現場で、自衛隊が米軍に言うべき意見を言い、行動すべきを行動できるようにするのは、まつりごと ( 政 ) の重大な責任と役割です。
日本の内閣総理大臣は、陸海空自衛隊の最高指揮官であることを、より深く自覚し、北朝鮮に拉致されたままの日本国民を取り戻すことにも活用できるよう行動する存在であるべきです。
▼そのためには、日本の主人公である主権者のみなさんが、「何が真実か」を把握されることが何よりも、本質的に、不可欠です。
不肖わたしも、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」 ( ここ / 数十秒で完結するショート動画はここ ) の動画で真実を伝えるようさらに努力し、水面下の知られざる真実も、独立講演会と東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) で伝えられるよう、努めます。
その動画の最新分はー
応募工の問題をめぐり韓国に求めるべきを求めることについて、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) がどんな役割を果たしているかをこの動画で述べ、岸田政権の「子育て支援金」の深刻な問題点をこの動画で述べています。