2024-05-01 16:55:18
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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生まれて初めて、おのれが語っている動画を全編、視ました これは「青山繁晴 文学を語る」という動画です
(写真は・・・実は「青山繁子」を小説にした物語を書こうとたった今、思ったからです。
すると、永遠の、そしてみんなの、繁子になります。
これは本邦初公開の、赤ちゃんの時の繁子です)
( ポメラニアンの繁子は、ペットショップに居たことはありません。
家族会議でわんこを飼おうとなって、知り合いの女性獣医に相談しました。
すると、ちょうど生まれたばかりのポメラニアンがいるわよ、ということで、すぐにやって来たのです。
ただし、この優秀な獣医さんから「ちょっとねぇ、無事に育つかどうか分からない。青山さんちはきっと愛情いっぱいで育ててくれるだろうから預けるけど、正直、いつ何があってもおかしくない。それでね、毎日、専用の器材で体重を量って欲しい。体重が増えていけば、生きられる可能性が膨らんでくるから」という厳しい話がありました。
そこで写真のように毎日、計量して、体重がしっかり増えていったので、みんなで涙をこぼして喜んだのでした。
その青山繁子が、不肖ながらぼくの小説のなかで新しい命を獲得します )
▼去る2月21日のことです。
「論壇ことのは」という、すみません、存じあげなかった動画チャンネルから「青山さんの、作家という仕事にだけ焦点を絞り、それもノンフィクションではなく小説だけについて、ロングインタビューをしたい」という申し入れが、秘書さんにありました。
そして、先月4月の5日に議員会館の青山繁晴事務所でインタビューが行われました。
その動画が、4月26日にアップされました。
しかし、ぼくはその日、尖閣諸島へ向かい、さらに翌日は尖閣諸島から横浜のイベントを経て米国ハワイ州の真珠湾にある米軍司令部に向かいましたから、まったく視ていませんでした。
そもそもふだんは、おのれの動画は視ません。
自分が喋っているのを視ても聴いてもしょうがない。ほとんど視ないのです。
きょう5月1日、真珠湾からいったん戻った翌朝から、議員会館の青山繁晴事務所で「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」 ( ここ / 数十秒で完結するショート動画はここ ) の動画を4本、このエントリーで記した予定通りに収録しました。
そのあと、明日に再び真珠湾に飛び立ち、今度はアメリカ海軍太平洋艦隊司令部を訪ねて司令官と議論するための準備を含めて秘書さんたちと一緒に仕事をしつつ、横目で、その動画を視てみました。
やはり、文学がテーマだからです。
「政治家が書く小説なんて」という偏見は実は物凄いので、こんなインタビューは受けたことが無かったのです。
だから視てみました。
何の準備も無く、その場でただ質問に答えていっただけですが、ぼくの文学論を体系的に語ったのは、これがまったく初めてでした。
いつの間にか、自分自身を突き放して、ある作家がなかなかに興味深い文学の話をしているなぁという感覚で、最後まで視てしまいました。
三浦麻未公設政策秘書が「議員が自分の動画を視るなんて、珍しいですねぇ」と言っていました。
みなさんも、もしもよろしければ視てみてください。
これです。
ぼくは見終わったら突然、繁子ちゃんを主人公にした小説を書く決心が湧き起こってきたのでありました。
▼「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の動画のほうは、今回の収録で最初の1本、通算では第723号が今夜にアップされます。
サムネイルは「岸田総理 自ら責任を ! 」です。