2024-07-23 03:56:58
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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意見を言った以上は、何があっても皆勤し、どなたよりも早く行き、早退もしない
▼去る6月までの国会開会中、自由民主党本部で中央政治大学院の「背骨勉強会」が開かれていました。
派閥とカネの問題で、党と議員のあり方が問われていることに対する試みのひとつとされました。
その趣旨は「衆参の若手議員に、背骨をつくる」という趣旨でした。
( この場合の『若手』とは年齢に関係なく、当選回数を指しています。参議院では当選2回以下はすべて、『若手議員』として扱われます )
▼その初回で、わたしは挙手をして、「背骨をつくるべきはむしろ、総理総裁をはじめ、これまでの自由民主党で重きをなしてきた方々です」と意見を述べました。
その後、背骨勉強会は全回、無欠席、無遅刻、無早退を貫きました。ほぼ毎回、一番乗りでもありました。
わたしにも、背骨勉強会の時間帯にさまざまな予定が入ってきましたが、このような意見を申した責任として、そのように致したわけです。
そして、背骨勉強会では毎回、外部から来てくださった講師が熱心に語られ、内部からは齋藤健経産大臣が日米自動車交渉のこれまで語られなかった舞台裏を克明に話されました。
不肖わたしは、すべての回で質問を致しました。
中央政治大学院長の遠藤利明・元五輪担当大臣がわたしに「皆勤というだけではなく、皆質問なんだよね~」と仰いました。
▼最終回のあと、皆勤だったすべての議員に、表彰が行われました。
岸田文雄総理がそこにお見えになり、上掲のような「皆勤の修了証」を授与していただきました。
異見を排除せず、表彰すらある。
その良き一面を手掛かりのひとつに、新しい真の政権党として生まれ変わるよう、主権者に負託されて議員となっている責任を果たす、そのためにこそ、野心なく野望なく総裁選への出馬を試みています。
▼その総裁選について、カネの問題をどうすべきか、わたしと長い交友のある渡海紀三朗政調会長が公に問題提起されました。
それを契機に、総裁選とカネという重要な課題を、ゆうべアップした「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の最新動画で考えています。
これです。
二十歳の学生インターンがわたしに真摯に問い、わたしが数十秒で答えるショート動画は、この最新放送で、防衛省・自衛隊が不祥事に揺れる問題をとりあげています。
★総裁選のわずか1か月前の開催となる、京都での独立講演会 ( 8月17日土曜 ) は、募集〆切 ( 7月26日金曜13時 ) まであと3日となりました。
ここです。
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