2024-06-16 02:24:04
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【さらに推敲しました】【すこし推敲しました】 きのう6月15日の土曜は、経済学部の客員教授を務める近畿大学で、正直、死力を尽くす思いで『特別講義』をいたしました
▼写真は、近畿大学ではなく、自由民主党本部の一室です。最近の外交部会です。
きのうの近畿大学では、大学のかたに写真を撮ってもらおうかとか、そんなことは何も考えず、ただ学生諸君と社会人参加のみなさんに伝えるべきを伝えようと集中していました。
▼外交部会は、このとき、終盤国会の影響もあり参加者が少なかったのです。
しかし、それでも政府側はずらりと幹部が出席していますし、外交部会の役員も揃っています。問うべき外交課題は山のようにあります。
したがって、いつもと同じく最善を尽くして、発言し、問いました。
その意味では、部会でも、近畿大学の講義でも、東大生の少人数ゼミでも、千人が集まってくださる独立講演会でも、あるいは国会質問でも、わたしはすべて同じです。
その時その時、二度とない機会を、天と主権者からいただいているのですから、力の限りをこれからも尽くします。
▼外交部会でも、中国の問題が議論になることが多いですが、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) は6月18日火曜の午後に、総会を開いて、日本政府の対中姿勢の全体について議論します。
すでに拡大執行部会では、どのように政府に提言するかについて、議論し、合意をみています。
▼近畿大学の講義は、いま、1年に二度ほどしか行うことができません。
国会議員となったあとも、大学の要請に応じて客員教授にとどまり公開授業を行っている以上は、重い責任があります。
きのうは、90分、1時間半の授業が、2時間ほど延長となり、3時間半近くになってしまいました。
耐えてくれた大学当局、受講者のみなさんに、お詫びと畏敬と感謝を申しあげます。
またアルバイトのために、途中で出ざるを得なかった学生の人ひとりに、あらためてお詫びします。
他にも社会人参加のかたや他大学から参加の学生の人で、途中でお出になったかたがいらっしゃるかもしれません。こゝろから申し訳なく思います。
ただ、驚いたことに、ほとんどのかたが、最後の最後まで聴き入ってくださり、質問タイムには熱心にみなさんが質問してくださいました。
独立講演会は毎回、レギュラーで4時間半ですが、大学の授業はふつう、1時間半です。
それが3時間半、よくぞ最後まで一緒に考えてくださいました。その志に、胸打たれました。
▼ブログをアップするのは、4日ぶりです。
命を削ってエントリーを書いてアップしても、陰謀説に共感なさっている人が、その陰謀説にわたしが同調しないからと、全人格を否定なさり、全努力も否定なさり、罵声をひたすら浴びせるコメントがやって来ます。
悪意があるなら、いわば良くあることです。さしたることでもありませぬ。
しかし、そうしたかたはご自分が誠実であって善意で書いているとお考えの気配が、伝わります。そこが、むしろ心配です。善意が報われないとお考えなら、それは辛いでしょう。
楽しみに読んでくださるかた、生き方の参考にしてくださるかた、そうした主権者のために、おのれを励まして書こうとするのですが、ブログを書かなければ書かない分、他の仕事ができますから、つい、ブログは途中まで書いても仕上げずアップしないまま、夜が明けて、国会へ向かう早朝となります。
▼それでも「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」 ( これです。世界の森羅万象を、20歳の日本男子の問いに応えて、20秒から40秒で表現するショート動画はこれです ) の発信は弛まず、続けています。
ブログをアップしないから、最新分の紹介はますます遅れています。それでも紹介し続けます。
今夜は、まず、これです。都知事選の序盤分析です。
次に、これです。米大統領選のひとこまです。米大統領選については、次回の収録で、すこし本格的な分析を、日本のためにやりたいと考えています。
それから、これです。プライマリー・バランス亡国論です。
▼どんなコメントを寄せるひとにも、やすらぎがありますように。
それを胸の裡 ( うち ) の深くで祈りつつ、『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』というノンフィクションの原稿に戻ります。
すでに300枚 ( 400字詰め原稿用紙換算 ) 近く、つまり充分に本1冊分を書いていて、まだ1枚も編集者に見せていないという、ぼくの作家としてのキャリアでは、初めてのことです。
書けなくて難航しているのではありません。
どこまで、ありのままに書くべきか、書けば書くほど苦悩します。
いま6月16日の日曜、午前3時10分です。
きょうは日曜日、みなさんに平安あれ。日曜に仕事のひとは、ちゃんとお休みが取れますように。
闇も光も、命とともにあり。