On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2024-07-08 02:05:08
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【推敲し、追記もしました】  応援に来てくださった主権者のみなさん、こころからありがとうございました  そして都民、主権者の真意をありありと痛感しています





▼都知事選と同時におこなわれた都議補選において、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) を支える高木啓・事務局長 ( 東京12区の衆議院議員 ) が推された若手ホープ、戸枝大幸候補は、次点に終わり、痛恨の落選となりました。
 街頭演説の最後、『マイク納め』にわたしも参加しましたが、戸枝さんがその念願の都議となることを実現できませんでした。

 駆けつけてくださった沢山のみなさん、熱心に、話を聴いていただき、こゝろの底から感謝しています。
 当選とならず、申し訳なく思います。

▼都議補選の全体の結果としては、板橋区の、かつて都議でありながら二度にわたり都議選で落選し、たいへんに苦労なさった河野雄紀さんが復活を果たされました。
 人柄の良い謙虚なお人だけに、うれしく思います。

 しかし9の補選選挙区に8人の候補を立て、当選は河野さんと、府中市の増山明香候補だけ。
 自由民主党としては、2勝6敗1不戦敗という惨状です。

 国政の野党も、おおむね敗北で、既成政治への主権者の怒りが爆発した都議補選だったと言えます。

▼不肖わたしは、自由民主党の総裁選を変えねばならないという信念を、あらためて、しっかりと確認しました。
 岸田総理に代わる宰相になれば良い、というものではありませぬ。
 明確に申して、岸田内閣の閣僚、あるいは財務省に近かったり、増税派の政治家は、次の宰相になるべきではないと考えています。
 そうした候補ばかりを実質的に推しているマスメディアは、国民の怒りのほんとうの根っこがどこにあるかを理解していません。
( ただし候補と言っても、マスメディアが癒着もあって候補扱いをしているだけで、出馬を明言している自由民主党の国会議員は不肖わたし以外に居ません。そのわたしはマスメディアがこの世に居ないことにしているという奇々怪々ですね。わはは )

 現政権が、税金、社会保険料という国民負担を重くする政権であるのに、その負担を活かして日本を良くすることができず、なぜ国民生活が苦しくなるばかりなのか。
 そのさなかに派閥とカネの問題も起きているから、よけいに憤怒が烈しくなるのです。

▼そして都知事選に自前候補も立てられないのに、疑惑も指摘される小池知事 ( ご本人は否定 ) に乗っかる形で、勝利したかのような感も持った岸田政権下の自由民主党に、首都の主権者が鉄槌を下した都議補選だったと考えています。


★マスメディアが「実在しない国会議員」とする不肖わたしの、まつりごと ( 政 ) を変革する意思、総裁選に出馬する意思に、それぞれについて、週刊新潮のネット版の記者とカメラマンが丁寧に取材なさいました。
 下掲にアップされています。
 前編と後編、たっぷりです。
 前編は、ここです。
 後編は、ここです。




 
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