2024-09-09 00:03:57
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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日本がんじがらめ党総裁選【その14】 救いは何か
▼日付変わって9月9日の月曜となりました。
きのうは日曜でしたが、議員とお会いして、じっくり話したわけです。ひとつ前のエントリーにあるとおりですね。
総裁選の当事者になっていなければ、国会閉会中の日曜にまで、議員に会うことは、その地元に講演などに行っていない限りは、あまりありません。講演に行っても、こんなに議員本人と腰を据えて話すことはふつう、ないですね。時間に追われます。
▼肝心なことのひとつは、なぜわたしがあえて参議院から今回の総裁選に出ているのか、それを話すばかりでは無いということです。
たとえばきょう会った議員のおひとりから、15歳から国会議員になる決意をしていたということをお聴きしました。
ふつうなら、ただ早熟な中学生と思うだけかも知れません。
しかし、じっくりと相手の話をお聴きしたおかげで、そんなことではなく、ひとりの少年の命のかかった困難な事情と、それに対し前を向いて立ち向かったことから来る、決意と覚悟だったと分かりました。
うれしい驚きです。
心を折るような引き剥がしも連日、体験している総裁選で、救いのひとつですね。
▼その議員も、『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』を読んでくださっています。
読んでくださる主権者が増えていることと合わせ、不肖わたしの支えです。