2024-09-15 19:16:06
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【すこし削りました】 日本がんじがらめ党 総裁選 【番外編の1】 ちょっと印象的な、三重の偶然
( 青山千春・東京海洋大学特任准教授がずっと続けている海洋資源調査と、それを日本国民へ分かりやすく噛み砕いて説明する、いくつかの場面。これらの写真は、和歌山県と連携して行っていた海洋調査で、関係者から青山千春に提供されたものです )
▼このエントリーとこのエントリーでみなさんにお話しした講演会@新潟県上越市で、ちょっとした偶然があったのです。
わたしが、9月14日土曜の午前10時、上越市に向かうために東京駅に着いたちょうどその時刻に、青山千春・東京海洋大学特任准教授は、その上越市の直江津港から、海洋調査船で出航していきました。 ( ひとつ目の偶然・重なり )
ずっと前に出航していたのですが、海洋調査船にまさかのエンジン故障が起き、直江津港に戻って、さて修理ができるのか、海洋調査が完遂できるのか、危ぶまれていたのです。
それが関係者の懸命の努力で、エンジンがみごと回復、ふたたび海へ出ていったのです。
どこの海か。
直江津港のすぐ先の海底に、海鷹海脚という海底地形があります。 ( 海脚とは、たとえば陸上の岬が海の底へ伸びているような地形です )
そこで青山千春博士を含む研究チームが、東京海洋大学の調査船「海鷹丸」で、日本の自前資源のメタンハイドレート、なかでもそれが自然にどんどん湧出してくるメタンプルームを見つけるという画期的な発見があったから、「海鷹海脚」と命名されました。
これはいわば、まさしく上越市の海です。 ( ふたつ目の重なり )
そして、海鷹丸は、青山千春がふたりの幼い男の子と、夜討ち朝駆けの政治記者だったわたしを残して世界一周の遠洋航海に出た船でもあります。 ( 海鷹丸は現在、第4代へ代替わりしています )
▼その上越市で、各地から集まられた主権者に、わたしは日本の新しい希望を語るために、東京駅から新幹線に乗りました。
そして実はもうひとつ、その地は、政治的には、わたしが今回の総裁選で最初の予期せぬ、まさかの暗転があったことのゆかりの地でもあったのです。詳細は決して語りませぬ。 ( みっつ目の重なり )
▼わたしはこの三重の偶然を、天のいつもの悪戯・兼・はからいだと、淡々と受け止めています。
▼青山千春・海洋大教官どのは、海へ向かうとき、まことに珍しく「悪いね、肝心な時にいなくて」と言いました。
わたしは「え ? おれはおまえの乗船をいつも断固、支持している。何も問題ないよ。心配すんな」と応えました。
しかし、その「いない」というのは家に居ないのじゃなくて、陸にいないのです。わはは。
そして青山千春はこれも珍しく、『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』がどんな読まれ方をするのか、総裁選になにか影響があるのかを、とても気にしていました。
あまりに珍しくて、正直、驚きました。
わたしの配偶者はー
たとえば二度の参院選もいずれも、日本国民の資源をみつける海洋調査のために乗船中で、陸にいませんでした。
わたしがどんな本を書いても、どう主権者のみなさんに読まれるかなど気にしたことはありません。
▼きょうは、このブログとしてはちょっとしたレア・エントリーで、配偶者のことを書きました。
最後に、戦友のことも書いておきましょう。
戦友のひとりは、国士・三浦麻未公設政策秘書です。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は今、その戦友 Ms . マミ・ミウラが総裁選について、この強靱な国士らしく、疑問点をど真ん中から突いてくるシリーズです。
最新放送で、三浦秘書がホントに考えたキーワードは「めそめそしてんじゃねーよ」だそうです。ぐはは。
これです。