On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2024-09-16 12:26:18
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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わたしの書いていないことを書いたと拡大解釈されることが起きています。それはいつも通りのことですが、その解釈は違います。

ひとつ前のエントリーで、こう記しました。

~その決選投票に残るのは、議員票367票、党員・党友票367票の合計734票の上位おふたりです。
 そのふたりのうち、1人はもはや確定的です。党員・党友票の強みのおかげです。議員票は弱いです。~

 決選投票に残るおふたりは誰か、ということについて、1人は確定的に入るでしょうと書いていますね。
 その候補者が1位とは、まったく書いていません。
 事実、1位か2位か、それをこの序盤で判断するのは無理です。1位かどうかは分かりません。

 ご自分の願いで解釈される、それはよく分かります。理解します。
 しかしなるべくなら、書いているとおりに読んでくだされば、と願います。
「党員・党友票のおかげで、ある候補は、決選投票に残れるでしょう。ただし議員票では弱い」・・・こういう主旨を書いていますね。

▼それから、これは解釈が違いますよ、ということではなく、わたしの心配事として書いておきます。
 自由民主党の党員として、ご自分のお持ちの票、それがもはや意味を成さないということでは全くありません。
 主権者である党員としての意思表示、その自由度は、主権者に託された立場である国会議員よりずっとあると考えています。
 みなさんは、日本の主人公、わたしたち国会議員は代理人です。





 
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