2024-09-17 03:41:25
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【推敲しました】 日本がんじがらめ党総裁選 【新篇の2】 日本の主権者は強くしなやかだ !
▼いきなり驚きました。
きのう9月16日の国民の祝日、およそ1100人の主権者のみなさんがいつもよりずっと背筋が伸びていて、お顔というお顔が凄くはっきりしていて、そして息を呑むような激しい拍手の洗礼を受けました。
推薦人集めに負け、総裁選の本選に出られなくなった9月12日から、まだ4日目です。
このような、独立講演会@東京有楽町の出だしは、カケラも予想していませんでした。
その拍手がやまないので、わたしは思わず、両手を挙げてそれに応えました。
僭越ながらこの動作で、拍手はようやく静まっていきます。
▼静まったところで、すべてのみなさんに魂からのお詫びと感謝を申しあげました。
このブログには「まさか、独立講演会に集まった私たちに、お詫びなんてしないでください」という趣旨の言葉もいただきました。
それはありがたく思いました。
しかし、お詫び申さないわけにはいきません。
総裁選でわたしに投票するために、失政による国民生活の逼迫のなかで党費が年に4000円、家族も2000円の手痛い負担を引き受けてくださって、嫌いなジミントウの党員になっておられるかたが沢山いらっしゃるのです。
みなみなさま、あらためて申し訳ございません。
▼それにしても、凄い人です。
ほんとうは、抽選に外れてお出でにならなかった人も多くいらっしゃいます。
この「よみうりホール」の舞台袖の調整室にいらっしゃる複数のスタッフに聴くと、たった1人の講演で長尺4時間半、それでこれだけの人が集まるのはほかにまったく無いそうです。
ふだんはミュージカルなども行われている舞台とのことです。
▼冒頭に、独立講演会の13年の歴史で初めて起きた、あるショッキングな事件について述べました。
来月10月の独立講演会@神戸は、もう告知されていますから、必ず開催します。
しかし、その先は、この事件のために、わたしは主宰者の独立総合研究所と話し合うことになります。
間違いなく独立講演会の参加者と思われる、ひとりのかたの約束違反は、独立講演会の根幹を傷つけました。
独立講演会に参加なさっているのですから、きっと憂国の志を熱く持っているかたです。それでも、約束違反は、話し手であるわたしが話すことを辞める理由になり得ます。
独立講演会の主宰はあくまで独立総合研究所ですから、わたしが勝手に決めることは決してありません。よく話し合います。
▼2階の最前列の右の方に、不肖わたしが上がっているのが、わかるでしょうか。
会場のよみうりホールは、みんなに直に話しかけながら、左右の壁際の半円形の通路から2階に上がれるのが、ほんとうに助かります。
舞台から降りて、みんなの所に入っていくのは、いつもと同じです。
主宰者の要請で、飛び降りはしませんでした。ちょい残念。ぼく ( わたしと言うより、ぼく ) にとっては、今や年間たった1日ほどのアルペンスキー滑走の準備のひとつですから。わはは。
▼トイレ休憩を挟んで、後半は、みんなの質問にひとつひとつ答える時間です。
わたしは丁寧に答えながら、実は、三浦麻未公設政策秘書と撮ったばかりの「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の最新放送を、頭の同時進行で思い出していました。
9月12日の敗北について、三浦秘書からのど真ん中質問を受けるシリーズを続けています。
今回は「議員、総裁選は、財務省に負けたんですか」という問いです。これです。
▼そして、この放送のなかで三浦秘書が紹介してくれた『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』の感想で、なんと、日本国陸上自衛隊の第36代東部方面総監である渡部悦和 ( わたなべ・よしかず ) 退役将軍 ( これは国際社会での呼称です。日本では元陸将 ) がそのフェイスブックに書評をたっぷりと公表されていることを知りました。
渡部退役将軍は、東京大学工学部を卒業しあと、一般大学卒として防衛大学校卒業の人たちと互して奮闘され、ドイツ連邦軍の指揮幕僚大学校で学ばれたことも関係者のあいだでは知られています。
退役後に、ハーバード大学アジアセンターのシニアフェローにも就かれています。
実は渡部さん、その退役後にどんどん本を出されていて、現役のノンフィクション作家でもある例外的な存在です。
『自衛隊は中国人民解放軍に敗北する !? 専守防衛が日本を滅ぼす』 ( 扶桑社新書 ) といった書が知られています。
この渡部退役将軍に新刊を早速に読んでいただいたのは、光栄至極です。
よろしければ、この動画をご覧になってみてください。
★みなさんに知られていない現実があります。
それは、わたしの本は出しても出しても、書評がメディアに一切、何も現れないことです。わたしの本は出ていないことにされているかのようです。
今回の総裁選で、公共放送と称するNHKが主導して、ほぼすべてのメディアがわたしという候補者は地上に存在しないかのように扱ったことと、まるで同じことが、本の出版についても、長く続いているのです。
そのために、わたしの本は固定の読者にだけ読まれて、そのあとは、一般の読者に何も知られないまま終わるということが、特に国会議員になってからずっと続いています。
総裁選とまったく同じ手法で、見事なまでのブラックな効果をあげています。
したがって、この作家でもある退役将軍の書評が、フェイスブックに現れたのは、例外中の例外なのです。
▼そろそろ夜が明けてしまいます。
国会は閉会中、そして総裁選の議論に参加できないわたしですが、朝から国会に出ます。
独立講演会@東京有楽町の続きは、別エントリーにします。
その独立講演会にも手伝いに来てくれていた、学生インターンの増野優斗くんの力作、ショート動画もよろしければ視てやってください。
5年あとの25歳で衆院選に出てほしいとわたしが本気で願う、彼、日本男子の励みになります。ここに並んでいます。