2024-09-18 03:18:45
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【推敲しました】【すこしだけ書き加えました】 日本がんじがらめ党総裁選 【新篇の3】 これが実際の「今」です
▼これは独立講演会@有楽町で、ある思いがけない逆質問を、不肖わたしが主権者のみなさんに問いかけ、みなさんが賛否を示されているのです。
おととい9月16日の国民の祝日ですね。
▼こうやってみなさんから寄せられた質問に答え続けました。
そのなかで上述の逆質問も、考えた末に致したわけです。
みなさんだけではなく、独立講演会の手伝いに来てくれていた学生インターンの増野優斗くん ( 彼が奮闘するショート動画はここです ) 、独立講演会の主宰者の独立総合研究所のエース研究員、ヘイワース美奈さんにも、その場で、つまり主権者のみなさんが注視するなかで、その逆質問をいたしました。
▼超が付く長尺の独立講演会を終え、硫黄島の英霊、白梅学徒看護隊の少女たち、そして先の大戦でかけがえのない、唯ひとつの命を喪われたおよそ310万人の同胞、さらにたった今、苦しんでいる同胞のみなさまに、お詫びと、感謝と、祈りと、覚悟を申しあげました。
毎朝、おこなっている祈りと同じです。
そしてその毎朝、歴代の天皇陛下、なかでも反正天皇に深い畏敬と感謝を申しあげています。
▼およそ1100人の大聴衆のなかに『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』を掲げておられる人も居て、たいへんに勇気づけられました。
この書は、なぜ戦い続けねばならないか、その拠点のような書でもあるからです。
発刊からきょう9月18日で、11日目。すでに4刷となりました。
しかしこのエントリーで申しあげたように、わたしは出版した本も、この世に無いことにされるという日々が実はずっと長く続いています。
この作戦は、総裁選で初めて、世に多少はバレただけですね。
ほんとうは・・・かつて加計学園問題をめぐって参議院予算委員会で質問に立ち、当事者の加戸守行・元愛媛県知事に初めて国会に来ていただき、「話が逆だ。自由民主党の当時の閣僚らが、獣医師会の利益を図るために、地域の疫病を防ぐ公的な獣医師を確保することを邪魔した、そこに真の問題がある。安倍さんが問題なのではない」という主旨のあまりにも重大な証言を得ました。
その質疑がマスメディアによってこの世に無かったことにされたことから、その作戦は本格化して今日に至っています。
やがて国士だった加戸さんが、いわば憤死なさるという衝撃も経て、この『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』を、ようやくにして世に出しました。
上記の「国会審議がなかったことにされる」という、信じがたい顛末も、この書にはきちんと書き込んでいます。
わたしの遅筆のために、なかなか出せませんでした。わたしの責任です。
わたしの本はずっと、出しても出しても何の書評もなく、この世に無い本として扱われています。
おそらくこの書も、固定に近い読者のみなさんが読まれて、そのあと忘れられるという運命に直面します。
このエントリーにに記したように、元陸将の作家が、例外的な書評を公開してくださるといううれしいことも起きていますが、多勢に無勢は変わりませぬ。
▼わたしは倦まず弛まず、泥のなかを腰まで浸かって前へともがくだけです。
きのう9月17日火曜は、朝から昼の直前まで、秘書さんたちと一緒に、その前進を続けるためのいわば「参加権」を確保しておくことに精一杯の努力をしました。
そのあと、中国が日本の大学、研究機関に、留学生を「情報を中国に持ち帰る」という絶対条件付きで送り込み、さらにあろうことか、学生レベルだけではなく日本の大学、研究機関の重職に中国の人々が食い込んでいるという問題、さらに反日の虚偽で満ちた博物館を、カナダを皮切りに、中国が世界に広めようとしている問題について、国会内で、政府側と議論しました。
今後、さらに行動します。
▼そして夕刻には、自由民主党内の慶應義塾大学出身者を集めた「三田会」の会合に参加しました。
三田会は、わたしのように中退者でも問題にせず参加させてくれます。
わたしは慶應義塾大学文学部を勝手に中退し、親に勘当されながら、早稲田大学政治経済学部経済学科を受験し直して卒業していますから、早稲田大学出身者を集めた「稲門会」にも参加します。
ひとりで早慶戦をやっている青春期でありましたが、いまは、ひとりで三田会、稲門会の両方に参加する唯一の国会議員でアリマス。わはは。
その三田会で、総裁選の推薦人集めをめぐって「裏切るみたいになってしまって申し訳ない」と小声で短く仰る国会議員に複数、お会いしました。
9月12日の午前10時15分に、推薦人を集めきれなくて総裁選の本選を断念してから、初めてお会いするわけです。
わたしは、これまで申してきたとおり、何も問題を残さない、一切をノーサイドにする姿勢を、静かに貫きました。
▼そして夜、海外からわざわざ訪ねてくれた、エネルギーをめぐる同盟国の重要人物と、都内でお会いして議論しました。
さっきまで日本語たっぷりの議論、急に英語の議論、切り替わるかなともちらり、思いましたが、とくに問題は無かったです。こころが通い合いました。
日本が総裁選でも、世界はどんどん動いていきます。
内向きにならず、外を向いて、しかし内も忘れず、深く淡く生きて、献身するだけです。