2024-11-22 16:21:38
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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国会は閉会中ですが、こういう日々です 主権者のみなさんにありのままにお伝えします 東大の無料公開講義は、明日に迫りました
▼これは、自由民主党の本部で開かれた外交部会です。
国会は特別国会が閉会し、あと6日で臨時国会が開会するあいだの期間です。
しかし日本も世界も動いていますから、部会などは次々に開かれます。
出席議員は少なくとも、わたしはいつもの通り、参加し、発言して政府と議論します。
この外交部会では4点を発言しました。
そのうちのひとつは「習近平国家主席の国賓来日は認めない」という発言です。「かつて中山泰秀さんが外交部会長 ( 落選しても奮闘中で、護る会の準会員 ) 、不肖わたしが外交副部会長の時代に、チベット、ウイグル、南モンゴルの惨状を理由に、安倍総理が決めた習主席の国賓来日に外交部会として史上初めての反対決議を出して、阻みました。現在も情況がなんら変わっていません」と述べました。
習主席の国賓来日を阻止したこの経緯、オールドメディアでは決して報道されない大切なバトルは、『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』 ( ここあるいはここ ) に丁寧に、現実のままに記してあります。
不遜な言い方になって申し訳ないですが、これを読まれないと、オールドメディアが日中関係の大事な部分について例によって「報道しない自由」という間違いを押し通していることが、そのままになってしまいます。
当事者として記した『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』による発信だけが、今のところ、この隠された事実を主権者のみなさんに知っていただける機会です。
「立ち読みでもいいですから読んでください」と言ってしまうと、苦境で努力されている書店のみなさんに迷惑を掛けてしまいますから、そうは申しませんが、わたしの本音として本を買って欲しくて申しているのではありませぬ。
図書館の活用も含めて、どうぞ、できれば、読んでみてください。
▼この発言を含めきょうの外交部会については、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の次の収録で、政府側・外務省との議論の全容を、主権者のみなさんにお伝えしたいです。
ただ、動画という無償・無条件の公開情報で、お伝えすべき事柄が多くて、いつの収録でも予定しながら収録時間が無くなってしまう項目があります。
前回の収録でも「量子コンピュータと決済税」という項目を収録できませんでした。次の機会に模索します。
▼その「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の最新分は、ゆうべにアップされたこれです。「石破外交は礼節からやり直し」という、自由民主党の現職議員としての問題提起です。
その前夜には、兵庫県知事選について話しています。「斎藤知事再選 『オールドメディア』が定着に驚き」です。これです。
ブログを書けないでいた時期に、紹介できなかった放送のひとつを、きょうも紹介しておきます。
ここで、「石破総理はいつ親中を剥き出す」をみなさんと一緒に考えています。
▼きょうは、外交部会の前に、まず朝、経産部会の税制勉強会がありました。
わたしはガソリンの「トリガー発動による減税」について、反対論も承知で、その実行を求めました。
▼もう長いこと、自由民主党の経産部会長代理を務め、国会でも経産委員会の理事をこれも長く務めています。
したがって、経産省とはふだんから密に議論をしていて、この日の議論では語りかけるような姿勢になっていますね。
終了後、この税制勉強会にちゃんと来ていた、先の総選挙で初当選したばかりの福田かおる衆議院議員から「護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) に入る手続きをしました」という話がありました。
護る会は、先の総選挙で衆議院議員を大きく減らしました。一方で、この新人議員のように入会希望者もあります。護る会は依然、組織としての入会勧誘は行いません。福田さんも、あくまでもご自分の意思で、入会手続きをなさいました。
福田さんは、農水省のキャリア官僚時代に新しい農業政策の勉強会を省内につくった人です。わたしは選挙応援にも行きましたが、期待の新人なので、みずから護る会に入られて、代表として嬉しかったです。
こうした出入りがすこし落ち着いてから、新しい名簿を公表します。
▼経産部会の税制勉強会、それから外交部会と続いて、その直後に同じ党本部で、福井県自由民主党の青年局のみなさんに講演をいたし、質問を受けました。
▼福井の青年局は、民間の実業人らが多いのが特徴です。
わたしにしては短めの講演でしたが、福井県おおい町の商事会社の若手社長が「この講演で、人生が変わった」と質問の中で仰ったのが、印象的でした。
経産部会の税制勉強会 → 外交部会 → 青年局への講演と、息つく暇もありませんでしたが、この若手社長のひとことで、たいへんに報われました。
ありがとうございました。
▼さて、東大の無料の「特別講義」は明日の朝に迫りました。
▼どなたでも無条件、無償でお聴きになれます。
東大のキャンパスも見学できます。
よろしければ、お出でください。
このエントリーやこのエントリーもご覧ください。場所などの具体的な情報があります。
▼迫ると言えば、今年最後の独立講演会の応募〆切も迫ってきました。
ここです。
下掲のボタンを押してくだされば、直接に申し込みができます。質問もそこに書いてくださいね。