2024-12-23 01:02:02
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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速報版 自由民主党の大阪府連会長に就任しました
( 自由民主党の大阪府連大会で、新しい会長に就任したあと、就任あいさつを致しています。
ふだんのわたしのまま、壇上から飛び降りて、みなさんの中へ入って話しています )
▼今週末は、12月21日土曜の朝に都内の自宅を出て、東大阪市の近畿大学へ。
経済学部の客員教授として、特別講義です。
教室におよそ100人、ネット聴講でおよそ400人の学生と市民が参加されました。大学によると、アーカイブはつくらないそうです。
90分間の授業を、全身全霊でおこないました。
近畿大学のキャンパスから大阪市内のホテルの会議室へ移動し、翌日の自由民主党大阪府連大会で新会長となる予定をめぐって、良心的な関係者たちと議論しました。
この時点では、あくまで予定でしたから、秘の会合です。
このホテルは、関西テレビの「アンカー」の時代に定宿でしたから、懐かしい思いになりました。
▼翌12月22日の日曜、やはり朝にホテルを出て、府連大会の会場へ向かいました。
▼まずは、大会をどのように進行させるかの会議から出席して欲しいという要請でしたから、その部屋に入りました。
きょうも、いちばん乗りです。
▼そして第75回府連大会 ( 自由民主党大阪支部連合会大会 ) が始まりました。
出席は、衆参両院議員、元国会議員、地方議員、首長、各選挙の候補者、団体などの代表、そして党員の方々です。
正式な大会です。
議事は粛々と進行し、午前11時半ごろでしたか、不肖わたしは会長に選出されました。
写真は冒頭と同じです。みなさんの眼を見て、会長としての初のお話をしています。
▼府連大会が全て終わったあと、記者会見をおこないました。
活発な質疑となりました。
▼そこから1時間ほどを掛けて神戸に向かい、独立講演会に臨みました。
いつもと同じく、4時間半の長尺を主権者のみなさんと共有して、機密を含む深い議論をいたしました。
今回も1000人を大きく超えるみなさんです。
▼夜半に東京へ戻ってきました。
なかなか濃いいちにちでした。
「新しいこと」とは、そうです、府連会長への就任です。
今夜は速報にとどめます。
みなさんが良い朝を迎えられますように。
『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』 ( 4刷 ) は、紀伊國屋ネット書店の在庫がどんどん少なくなっています。
しかし、5刷は検討すらされていないとのことです。やがて在庫が尽きるかも知れませんね。
▼本が売れない時代に、国会議員の書は、ほとんど読まれません。
それでも作家としての歩みも、とめません。
意外なことに、ほんとうに意外なことに、日めくりカレンダーである「青山繁晴のまいにち哲学」が中古本市場で高騰しているという事実があります。
そこで版元と協議し、新版が発行されることになりました。
最初のページの文章を、新たに書き起こしました。
毎日の言葉は、旧版とあえてすべて同じにしました。
もう予約が始まっています。ここです。
新たに書き起こした冒頭の文章を読んだ編集者が、「長いあいだ編集の仕事をしてきましたが、こんなに胸を烈しく揺さぶられた文章は初めてです。泣きました」という趣旨のメッセージを送ってこられました。
『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』も、日めくりカレンダーも、数少ない読者のおひとりおひとりに、魂よりの感謝と敬意を捧げます。