2024-12-24 02:52:48
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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朝日新聞の記者は、自由民主党大阪府連会長に就任した不肖わたしの第一声をどのように聴いたか
▼当日、取材に来ていた朝日新聞の記者が、この写真を送ってくれました。
「ご自由に活用くださいませ」ということです。
彼から送られてきたメッセージは、あくまで私信なのでそのまま紹介することはしません。
ただ、「大阪から日本を変えるという熱量をものすごく感じました」という一節は、印象に残りました。
この写真は、新しい府連会長に選出された直後、参加者のみなさんに初めてのお話をいたすとき、壇上から降りて、みなさんの眼を見ながら話しています。
背後の壇上には、府連の幹部がずらりです。
鹿田 ( しかた ) 総務会長 ( 大阪府議 ) や前田幹事長 ( 大阪市議 ) らのお顔が見えます。
甘くはまったく考えていません。
実際には、朝日新聞もNHKもこれから、どんどん牙を剥きだしてくるでしょう。
組織がそうさせるでしょう。
ただ、わたしは考えの違うひとびととも、何も変わらず率直に、相手の立場は立場として尊重しつつ、申すべきを申してきました。
大阪府連の会長になろうが、何になろうが、そのことは命尽きるまで変わりません。
どの組織に居るひとでも、同胞として、ひとりひとりの人間として、接します。
▼これも朝日新聞の記者が送ってくれた写真です。写真を撮るのが上手なひとだと思います。
わたしは第一声のなかで、内閣府の統計によると大阪府民ひとりひとりの所得が驚くほど低い事実を述べました。
そのとき、まず東京都民の所得を述べ、そして河内長野市の西野修平市長に、無茶ぶりで「では、大阪府民のみなさんひとりひとりの所得はいくらぐらいだと思いますか」とお尋ねしています。
スニーカーの似合う素敵な西野市長は、誠実に、一生懸命に考えてくださいました。
大阪府民の生活の現実はほんとうに大変です。同時に、それよりはずっと高い東京都民の生活も、たいへんであることに何も変わりはありません。
国民生活の窮乏化が、まつりごと(政)のいちばん急ぎの課題です。
▼そして自由民主党大阪府連の公式HPに、わたしの就任挨拶が掲載されました。
ここです。
新会長に選任される直前に、事務方からの要請によって、おのれで記しました。
▼この大阪府連会長について、今夜にアップした「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の最新放送で話しています。
これです。
三浦麻未公設政策秘書の反対が変わらないことも、そのまま出しています。わはは。
三浦秘書が心配してくれていることに、こゝろから感謝しています。
▼日めくりカレンダーの新版が出ることについて、このエントリーで軽く触れたところ、「ネットの予約が13万数千位から87位になってますよ」と教えてくれた人が居て、いくらか驚きました。
ここですね。
▼きのう12月23日月曜は、大阪府連会長の公務も始動する初日となりました。
初日からすぐ、府連の抱える大きな重い未解決問題に直面しつつ、自由民主党の現執行部や大阪府連の核心のかたがたとも議論および交渉を始めています。
凄まじい忙しさでしたが、たった3人の公設秘書さんたちも立派にフル稼働してくれました。
これまでの全公務にオンしてくるのが、府連会長の仕事です。したがって、その他の仕事は何も変わりません。
まもなく夜が明ければ、きょう12月24日火曜は、まず朝いちばんに、国会内で開かれる「高校生未来会議」に参加します。ここには各党から代表が出て、それぞれ5分間の簡潔な演説をします。わたしは自由民主党の代表として最初に演説します。
そのあと、国民民主党のおふたりと、それぞれ議論し、自由民主党の執行部とも議論します。
きょうは臨時国会の閉会日ですから、参議院の環境委員長として閉会手続きに臨みます。
みなさんの朝が、すこしでも爽やかでありますように。