2025-01-30 01:18:22
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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夏への険しい道
★春を待つ2月の京都で開く独立講演会は、意外なことに、抽選になったようです。
急ぎ応募してくださったかた、ありがとうございました。抽選に漏れたかたは、こゝろから申し訳ない。
・・・いくたび申しても理解されませんから、やむを得ずふたたび申します。独立講演会でわたしは、主宰者の独立総合研究所 ( 独研 ) から委託されて講演のみをおこない、運営には関わっていません。初めて選挙に出た西暦2016年6月に、独研の社長を退任し、創業者株も無償で返上しているからです。
わたしは今、ひとりの作家にしてひとりの国会議員、ひとりの大学教育にたずさわる者です。もはやシンクタンクの社長は兼ねていません。
今回、募集の〆切直前に、独研から「定員割れしそうだ」と情報提供がありました。
そこで、このブログに「独立講演会の『独立』の意味は、スポンサーがいないということです。参加者が少なくなると直ちに存続の危機を迎えます」という趣旨を記しました。独立講演会の創始者ではありますから、その苦しい実態はよく承知しています。
すると、沢山のかたが応募してくださったのでしょう。
夜が遅くなっても、独研からは何の情報も連絡も無いので、実は何も、分かりません。
ただ、このブログに「抽選に漏れました」と書き込まれた方が何人かいらっしゃるので、きっと定員を超えたのだろうと推察します。
あらためて、わたしの呼びかけに応じてくださったみなさん、2月22日に京都に入る日程調整もたいへんだったでしょうに、感謝と敬意を捧げます。
抽選に漏れたひとには、もう一度、お詫びを申しあげます。もしもよろしければ、弥生3月、早春の独立講演会@東京でお目にかかりましょう。
▼さて、冒頭の写真は、このエントリーで触れた長尾敬・護る会前副代表 ( 前衆議院議員 ) の「トークライブ」の最後です。
長尾さんは、この夏に国政復帰を目指しています。
しかし、このシュプレヒコールで叫んでいるのは、それではないのです。
「拉致被害者を全員、取り返すぞ」と参加者みんなの連帯で、叫んでいます。
▼長尾さんとわたしで対談もいたしました。
わたしが「夏に向けて、特に応援しているのは、護る会の副代表に復帰してほしい長尾ちゃん ( 長尾敬さん ) と、総裁選で事務局長を務めてくれた和田政宗さんです」とありのままに話すと、長尾さんは頷いてくれました。
この度量、それが大切です。
▼若い人から人生のベテランまで、幅広い世代が集まられて、明るい、そして真摯な雰囲気でした。
みなさん、平日の夜に、ほんとうにありがとうございました。
熱い志をありありと感じて、わたしも勇気づけられました。
写真はいずれも、わたしの公設秘書さんが撮ってくれた写真なので、ちょい、なんとなく、わたし寄りになっていますね。ごめんなさい。
▼いかなるときも、無償、無条件の発信であるこのブログと、動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」を続けています。
どこまでこの無理が続けられるかは正直、もはや分かりませんが、動画は今夜もこの最新放送をアップしています。テーマは、トランプ大統領型の非戦主義、その巨大な影響力です。
未紹介の動画のひとつも、ここで、トランプ大統領がほんとうは何をやるかを、現場情報から考えています。
▼この夏の参院選に向けた、自由民主党の全国比例の公認候補は24人です。
わたしは「トークライブ」で「当選が一桁台ということもあり得る」と話しました。
それでも、党利党略では無く、どこまでも祖国と民のためにこそ、険しい道をみんなと一緒に歩きたいと考えています。
長尾さんのトークライブは、すでにかなりの実績があります。今後も、全国のあちこちで開いていくそうです。
また参加してください。わたしもそれを願っています。今回は、わたしもどうにか加われて、よかったです。