2025-02-01 03:28:55
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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NHK会長から、謝罪を考えるという趣旨の答えを引き出しました その意義も含めて、2月19日に、都内でみなさんにお話しします。限定条件付きですが、参加してください
▼NHKの稲葉延雄会長 ( 元日銀理事 ) をはじめ幹部陣がずらりと出席するなか、1月30日の夕刻、自由民主党本部で総務部会が開かれました。
公共放送としてのNHKを所管する総務省の幹部陣が同席のうえ、議題のひとつとして、NHKが軍艦島 ( 長崎市 ) の炭鉱労働を扱った番組に、虚偽が含まれ、韓国の悪質な反日宣伝に利用されている問題を議論しました。
護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) は、軍艦島に住んで働いておられた元島民のかたがたを支えて、NHKに番組の訂正と元島民への謝罪を求め、国会内で集会も開きました。
時間はかかりました。みんなの連帯した努力が必要でした。しかし先日、東京簡裁で、NHKが誤りの一部は事実上、認めて、調停が成立しました。
ところがNHKは元島民のかたがたに謝罪を一切、行わっていません。元島民のかたがたは、調停の申し立てのなかで謝罪を明確に求めておられます。
▼総務部会でわたしは、NHKの過てる番組がどれほど同胞の名誉とこゝろを傷つけ、どれほど韓国の反日の虚偽宣伝に役立ってしまっているかを指摘し、調停で一部とは言え誤りを認めた以上は、高齢となられ亡くなったかたもいらっしゃる元島民のみなさんに謝罪すべきだと申しました。
それも余人ではなく稲葉会長ご自身が謝罪せねばなりませんと、会長の眼を見つつ、諫言いたしました。
これに対しNHKの稲葉会長は、最初は、NHKらしい官僚的な答弁に終始されていました。
しかし同席の議員が「諫言を聞くべきだ」という趣旨で一致し、わたしも発言を重ねていき、最後に稲葉会長は「すこし考えてみます」と約束されました。
稲葉会長の良心が言わせた言葉だと考えています。
この件は、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の次回収録 ( 2月5日水曜に無理にでも時間をつくる予定 ) で話します。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は、今夜も、ほやほや放送をアップしています。これです。「トランプ大統領も心配 反安倍外交を撃て」です。
未紹介の最新放送をひとつ。ここでは、「独自減税の提案を準備 パーティをやめて運動会をやる」といった自由民主党大阪府連の改革を通じて、大阪への中国による侵食を跳ね返していく道筋を、全国の主権者のみなさんに報告しています。
▼きのう1月31日金曜は、外務省のキーパーソンのひとりに会い、中国人のビザ緩和がどれほど深刻な問題か、自由民主党内部からの反対がどれほど重大な含みがあるかを、話しました。
外務省内の良心派は苦しんでいます。
また、ある特命全権大使がやって来られ、「青山議員と意見が近い大使を退官させる動きがある」と語られました。わたしは黙して聴いていました。すべての意見は公平に聴きます。そして調べるべきを調べます。
護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) は、通常国会で使命を果たせるよう、新体勢づくりの途上にあります。
護る会の存在意義は、石破政権の登場によって、高まっていると考えています。そのために新しい体勢、文字通り、組織の新しい勢いも必要です。
日本の総理大臣の、法が保障する権限と権力は、実は、非常に強いです。
政権基盤が弱くてもそうです。
アメリカ合州国の大統領と比べても、議会との関係においては、むしろ全く日本の総理の方が強いです。この点も、政治学者や政治評論家は現場をご存じありませぬ。コメンテーターは言うに及びません。
岩屋外相の中国人向けビザ緩和は、法で守られた権力を持つ石破総理、その親中姿勢のもとで中国の王毅外相に、わたしたち自由民主党議員の同意なく約束したものです。
一方で、総理大臣の座は、あくまでも日本の議院内閣制に基づいています。
与党、それが少数与党であってもなお、総理に対して自由民主党議員は法的な発言権を持ちます。それは主権者のみなさんへの、もっとも重大な責任でもあります。
国会議員は権力のためにあるのでは無く、私心を去られている陛下のもと日本の唯一の主人公である主権者のためにあります。
護る会の根幹も、それです。
こうしたもろもろを、主権者のみなさんの眼を見て、お伝えするために、下掲の場に参加します。
ただし、これは、この個人ブログと「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」と同じく、公開情報の場ですね。14年にわたり厳しい限定条件のもとで機密情報を主権者と共有してきた独立講演会とは異なります。
▼門ひろこさんは、その経産省のキャリア行政官 ( 官僚 ) 当時に、国産の自前資源の実用化や対中国政策で連携した、重要な人材です。
戦う日本女子です。
▼門ひろこさんの意思によって、自由民主党の党員限定となっています。
ただし直前でも入党なされば参加できます。
議員会館の青山繁晴事務所を通じての入党は、ここです。
門ひろこさんの事務所を通じての入党は、上掲のチラシに連絡先があります。
わたしの公設秘書さんが門ひろこさんの事務所に確認したところ、「入党するかどうかは考える」といった場合は、参加できませんとのことです。入党されることが条件だそうです。
わたしは、厳しい最前線で戦う、門ひろこさんの意思を尊重します。
▼さ、杉並でお会いしましょう。
護る会が期待する新しい強力な人材、門ひろこさん、それに不肖わたしと、お逢いしましょう。
わたしは「魂からの国造りをふたたび」をテーマに講演いたします。
▼なお、わたしについてチラシに「東京大学教養学部自由研究ゼミナール講師」とあるのは、現在としては不正確です。
わたしは、かつてそうしたゼミの講師を務め、そのあと、平成28年、西暦2016年9月に東京大学教養学部の正式な非常勤講師に就任しました。参議院議員の初当選が、その2か月前の同年7月ですから、自由民主党の国会議員と同時進行です。極めて異例だと考えます。東大は、案外に、懐が深いです。
それを退官したあと、現在は、東大教養学部の学生による自主ゼミの講師を務めています。
★ぼくらの祖国は、季節を睦月から如月に移しました。
きょう2月1日土曜は、朝になれば、自由民主党大阪府連の会長となって5度目の大阪入りへ出発します。
その朝が刻々、近づいています。
大阪入りすると、まずは岸和田市議選の応援です。
その応援日程は、次のエントリーに記します。
よろしければ、参加してください。